最高の体調

 

ベストセラーとなった鈴木裕さんの著書「最高の体調」がマンガになりました。

この本ではパレオ健康法を紹介されています。

人間の進化は文明の進歩についていってません。それが「文明病」の原因となっています。

進化学に基づく健康とはどんなものなんでしょう?

まんがでわかる「最高の体調」不安と不調を全て解決!最高のパフォーマンスを引き出す方法!

最高の体調を手に入れる飽くなき挑戦

この本を読むと得られるもの

  • パレオ健康法とは何かが学べます
  • 睡眠や食事など生活の改善が出来ます
  • 慢性炎症の抑え方がわかります

 

以前に活字版の方も読んでるんです。

健康こそ至宝!「最高の体調」を読んで文明病からの脱却!

 

ほんと人生が変わったと言っても過言ではありません。

習慣がガラッと変わったもんね。

 

著者の鈴木裕さんも、昔は体脂肪率30%!

朝もなかなか活動が出来ず、昼過ぎには睡魔に襲われる。

当然仕事もミスばかり。

 

これじゃイカンと、健康と仕事の生産性にまつわる科学論文をピックアップして、片っ端から実行していかれたのです。

その効果はバツグンだ!

 

半年と経たずに体脂肪は12%!

いくら寝ても去らなかった疲労感もスッキリ消えました。

生産性も上がり、今では一日で2万から4万文字もの原稿が描けるようになったそうです。

 

僕も習慣が変わったとはいえ、まだまだ出来てなかった事があるはず。

もう一度マンガ版を読み直して、しっかり実行していくことにしました。

 

この本では、

  1. 不調の原因は「文明病」
  2. 最高の食事
  3. 最高の環境
  4. 最高の睡眠
  5. 最高のメンタル
  6. 最高の仕事
  7. 最高の人生
  8. 最高の体調でいるために

の項目で、人生の効率爆上がりの習慣を紹介されてます。

 

僕も寝室は真っ暗にしたし、食事もすっかり変わりました。

皆さんも是非読んで試してみてくださいね。

「進化医学」に基づく生活習慣が最高の体調への近道です!

人類の体は600万年の時を通して出来上がった複雑な有機体です。

その進化の過程で一定のルールを身につけました。

 

そのルールを知った上で現実に応用していくのが「最高の体調」への道です。

この進化論に基づいた体調の医学を、「進化医学」と呼びます。

 

「私たちは、酒を飲みすぎ、タバコを吸いすぎ、時間を無駄に過ごし…

少ししか笑わず、毎日を急ぎすぎ、怒りすぎ…

夜更けまで起きすぎ、目覚めたらすでに疲れている」

ワシントンの牧師、ボブ・ムーアヘッドの言葉です。

確かにそのまんまな生活をしておりました。

 

人類は数百万年間、狩りと採取の暮らしをしてきました。

最近の暮らし方なんてまだほんの数千年です。

人類の体はまだ対応しきれていません。

 

この現代という環境から与えられる悪影響が不調の原因です。

それが「文明病」なんです。

 

例えば狩猟採取民族だった人間のDNAは、「食べれる時に食べておこう!」という、カロリーを過剰に摂ろうとする性質があります。

狩りだと次いつ食べれるかわかりませんもんね。

 

しかし現代はいつでも食べれる時代です。

にも関わらず、人間の体はその時の性質が残ったままです。

だから必要以上に高カロリーを体が欲してしまいます

これが肥満の原因です。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」で健康を見直そう

 

体の仕組みに意思力だけで立ち向かうのは不可能です。

文明の悪影響を普段の生活から取り除いて、食事や環境も原始時代を参考にする。

原始的(パレオ)な生活を送ることで、健康的な体を手に入れるのです。

 

文明病が引き起こす症状のひとつが「慢性炎症」です。

怪我や感染症による炎症は、症状が目に見える形で現れるので発覚しやすいし治るまでの時間も短いです。

 

一方の慢性炎症は、ダメージが小さく自覚症状も出にくいのが恐ろしいのです。

体内をじわじわと攻撃して破壊するので、一時的な炎症に比べて結果的にダメージが大きくなります

 

僕も毎年健康診断で腸と胃の炎症があると言われてるのですが、これも慢性炎症なんやろうなあ…。

この炎症が色んな病気を引き起こしているのかも。

 

文明病の対処法はただひとつ。

「進化とのミスマッチは何か?」

 

  • 多すぎるものを減らす
  • 少なすぎるものを増やす
  • 新しすぎるものを遠ざける

この3つを軸にして考えます。

 

多すぎるもの。

カロリー、精製穀物、アルコール、オメガ6脂肪酸、塩分、乳製品、飽和脂肪酸、満腹感、食事のバリエーション、人口密度、衛生設備

 

少なすぎるもの。

有酸素運動、筋肉を使う運動、睡眠、空腹感、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質、オメガ3脂肪酸、自然との触れ合い、有益なバクテリア、自然光の摂取量、深い対人コミュニケーション

 

新しすぎるもの。

加工食品、トランス脂肪酸、果糖ブドウ糖、公害、人工の光、デジタルデバイス、インターネット、慢性的なストレス、化学物質、重金属、処方箋、抗生物質、孤独、仕事のプレッシャー

 

最高の食事

上記の多いの少ないのを見てるだけでも、食生活のダメな部分が見えてきますよね。

そもそも、人間にはずっと一緒に暮らしてきた親友がいます。

産まれてからずっと一緒で、あなたが住む場所を与える代わりに、彼らは人間に様々な恩恵をもたらします。

しかし、ここ数十年、人間は彼らを家から追い出してしまいました。

 

その友人とは「腸内細菌」です。

細菌って聞くとコロナとかのウイルスを想像する人もいるかと思います。

もう全然違います。

 

腸内細菌の一番大切な役目は、腸管から体内に侵入しようとするバクテリアや悪玉菌を駆除することです。

しかし、近年の衛生設備の発達で、有用な菌も廃止やされるようになってしまったのです。

 

慢性疲労の原因は「リーキーガット」にあります。

「リーキーガット」とは腸の不調です。

腸に細菌レベルの小さな穴が空いて、そこから毒素が漏れてるイメージです。

 

毒素が流れ出すと、体のあちこちで慢性炎症が発生します。

この状態では、どれだけ栄養や睡眠をとっても体は回復しなくなります。

「この4つを食べなければ病気にならない」パレオ式食事法で腸を守る

 

腸内細菌が減少するのは、衛生環境だけではありません。

ファストフードなど高脂質な食べ物や、精製糖の多いスナック菓子などの食事もなんです。

これらは食事全体の1割に抑えた方がいいんですって。

 

食生活を改善すると腸内細菌は増えていきます。

効果的なのが発酵食品と食物繊維です。

 

発酵食品は体に良い菌を使って発酵させています。

納豆、キムチ、ヨーグルト、ぬか漬け、味噌など。

心疾患や糖尿病のリスクも減らしてくれます。

 

食物繊維は腸内細菌のエサとなります。

特にゴボウ、寒天、海藻、キノコ、オクラ、リンゴなど。

大腸まで届く食物繊維を摂らなければ、腸内細菌は育たずに減っていきます。

 

最高の睡眠

お昼にどうしても眠たくなる時ってありますよね。

そんな時には「昼寝」がオススメです。

 

昼寝の適切な時間は15〜20分です。

少しだけ寝るのが難しい時は、目を閉じて15分間休むだけでも睡眠と同じような脳波が現れます。

昼寝前にコーヒーを飲むとさらに効果的です。

 

しかし、それらも全て夜の睡眠がキチンと出来ていたらの話です。

睡眠には疲労やストレスを回復させる効果があります。

さらに骨と筋肉の成長や免疫システムの強化、脳内では記憶などの情報整理が行われています。

 

睡眠不足が続くと、回復されなかった疲労やストレスは脳と体を少しずつ破壊していきます。

最終的には手のつけれない炎症を引き起こすのです。

 

睡眠は量ではなく質です。

良質な睡眠が取れてるかのチェックリストです。

  • 眠りに落ちるまでの時間が30分以内
  • 夜中に起きるのは1回まで
  • 夜中に目が覚めたときは20分以内に再び寝る
  • 睡眠の85%以上を寝床で使っている

これらを全て満たしている必要があります。

 

睡眠の質を改善するのに一番効果的なのは「光の調整」です。

「少なすぎる」自然光を増やして、「多すぎる」人口の光を減らします。

 

古代より人は太陽の光と共に暮らしてきました。

日が沈むと、それに合わせて体内では「メラトニン」が分泌されます。

メラトニンは体内時計をコントロールして、自然な睡眠を促します。

脳内物質をコントロールすると能力もコントロール!「脳を最適化すれば能力は2倍になる」

 

しかし、夜中まで明るい人口照明を浴びていると、メラトニンの分泌が遅くなります。

まさに現代人は文明病にかかっているのですね。

 

これを解決するには、日中に太陽の光を浴びる時間を増やして、夜は出来る限り部屋を暗くして下さい。

遮光カーテンがなければ、アイマスクと耳栓でも構いません。

これで睡眠負債を無くしていきましょう。

「最高の体調」を読んでやってみた

人の健康には「友人」が欠かせない

実践してみたこと

  • 友達を作ろう

 

孤独だった人に友人ができただけで、寿命が最大15年伸びたというデータもあるそうです。

最近引っ越したのですが、引っ越しって人との付き合いがリセットされるような側面もあります。

友達をこっちでも作りたいなあ。

 

友情を育むには、お互いに同じ行動をとる「同期行動」とか、お互いに利益を与え合う「互恵」が大切です。

「同期行動」は近い場所で行うこと、同じタイミングで同じ動作を行うことがポイントです。

 

「互恵」とは好きな相手に利益を与えることです。

そして人間関係における一番の利益って「信頼」なんですって。

 

まずは自分から信頼というプレゼントを与える。

自分の悩みや秘密を打ち明けると、相手からも信頼が返ってきます。

これは「セルフディスクロージャー」って呼ばれてます。

 

信頼関係を深める話題は10個あります。

  1. お金と健康に関する心配事
  2. 自分がイライラしてしまうこと
  3. 人生で幸せになれること、楽しいこと
  4. 自分が改善したいこと
  5. 自分の夢や目標
  6. 自分の性生活に関すること
  7. 自分の弱点やマイナス面
  8. 自分が怒ってしまう出来事について
  9. 自分の趣味や興味
  10. 恥ずかしかった体験や罪悪感を覚えた体験

こういった話題を話すのは、相手に「私はあなたのことを信頼していますよ」というシグナルとして働くんですって。

なるほどなあ、積極的にこのような話題を振っていきます。

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それと、他人への親切が多い人は睡眠の質も高く、体の痛みも和らぐんですって!

これは人助けをした瞬間、体内ではオキシトシンというホルモンが分泌されているからなんです。

オキシトシンは「愛情ホルモン」と呼ばれています。

 

オキシトシンは血管を広げる働きもあります。

その結果、心疾患のリスクも改善されて、人助けをした側の寿命が伸びていくのです。

これも原始時代からの人間の体の仕組みなんですよ。

 

さあ、是非皆さんも最高の体調を手に入れましょう。

本を読んでしっかりと生活に取り入れてくださいね。

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著書名 まんがでわかる 最高の体調

著者 鈴木裕

出版社 クロスメディア・パブリッシング

 

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