【まとめ】人間関係に悩んでいる時に読むべき本6選
あなたの悩みが過去に無かったわけがない
かのアルフレッド・アドラー先生も「人の悩みの全ては人間関係である」と仰ってた通り、人間関係で悩んでいる方は多いと思います。
人間関係で悩み出すと何も手に付かないですよね。
そんな時には是非本を読んでください。必ず解決の糸口が見つかると思います。
今回はそんな時にピッタリの本を6冊紹介しようと思います。
嫌われる勇気
まずはこちら。アドラー先生の「アドラー心理学」を解説したベストセラー「嫌われる勇気」です。
人間関係における最も核となる考え方が学べます。
こちらの本は青年と先生の対話形式で、悩める青年が先生に問答を臨む形で進行します。
正直最初は禅問答のようなやり取りについていけず、げっそりするかも知れません。
アドラー心理学は、自分の問題と他人な問題を切り分けて考える所からスタートするのですが、そこから既に難解で難しい…。
しかし、とある瞬間にストンとあなたに文章が落ちて来る時がやってくると思います。
この霧が晴れるかのような、人間関係の悩みがスッキリ解決する感覚に感動すら覚えるでしょう。
気になる方はこちらのバナーから入って読んでみて下さいね。
伝え方が9割
相手のノーをイエスに変える方法が「伝え方が9割」には書かれてます。
人間関係がややこしくなる一番の原因が利害関係の対立だと思います。
あなたが相手にやって欲しい行動と、相手のやりたい行動が噛み合わない時に悩みが生まれるのだと思います。
でもそれはあなたの伝え方に問題があるのかも知れません。
相手の要望を理解して、それを満たすかのようにお願いしてますか?
それができれば、周りの人達はあなたの思い通りに動いてくれるでしょう。
デートに誘う時、面接、プレゼン。全ては伝え方で成功率はグッと上がります。
特に職場の人間関係に悩んでいる人におすすめの一冊です。
詳しくはこちらにて。
神トーーク
相手に意思を伝えたい時、どうすればいいのでしょう?
小手先の技が書かれた本は沢山ありますが、この本は脳科学や心理学の見地から相手の心を満たしながら伝えたい事を理解してもらう方法が書かれています。
まずは自分がどのように周りに見られているのかを考える。
読んでいると自分の至らない部分に気付き、ハッとするかも知れません。
この本の著者である星さんの本はどれもめちゃめちゃ面白いです。
この方の「神メンタル」はこのブログの2019年度ナンバーワンタイトルになりました。
新しい切り口のコミュニケーション術を是非読んでみて下さい。
ギブ&ギブの法則
人間関係の本に限らず、ビジネスを成功させるノウハウ本にも自己啓発関係の本にも度々出てくるキーワードが「ギブ&ギブ」です。
見返りを求めるギブ&テイクではなく、与えてさらに与えるギブ&ギブこそ成功への近道なのです。
「そんなの損するばっかりやん?」
そう心配になる人はこちらの本も合わせて読んでみてください。
成功するギバー(与える人)と失敗しているギバーの違いについて学べます。
ワルい心理学
「え?人を操る心理学?結婚詐欺みたいな?」
と思いますよね。
確かに心理学は悪用するとそのような使い方も出来ますが、この本は相手とのWin-Winの関係を作れる、むしろ「良い心理学」です。
意識して相手からの好感度を上げたり、会話の流れをコントロールする術を学べます。
人間関係をリセットして自由になる心理学
どうにも上手くいかない人間関係しか築けない相手っていますよね。
ギブもしたし、伝え方も気にして実践した。でも良好な関係にならない…。
そんな人はスパッと関係を切ってしまいましょう。
付き合っても損をする人は必ずいます。
そんな人にあなたの貴重な時間を捧げる必要なんてありません。
メンタリストDaiGoさんがスパッと人間関係を整理する心理学を教えてくれます。
もう困って困って疲れた…って人は是非読んでくださいね。
いかがでした?どれか1冊でもあなたの悩みを解決できそうな本はありましたか?
本は過去の人たちが悩み経験してきた事を記したものです。
あなたの悩みがこれまでの人類史に登場したことの無い悩みでない限り、必ず本に問題解決の答えはあります。
人間関係の悩みは人にも相談しにくいものだと思います。
そんな時本を読めば、必ずあなたの支えとなる言葉を与えてくれます。
このブログではそんなあなたのヒントとなる本をどんどん紹介していきます。
是非また覗いてみてくださいね。