ダイエットも健康も食事で決まる!メンタリストDaiGoさんの「超健康法」
食べるものを変えれば全てが変わる
以前紹介した「ライフシフト」にもありましたが、健康は無形資産なのですよ。
この前もお腹痛ぇってなって病院に行ったら、アニサキスが腸で悪さしてて、でかいポリープが出来てたのです。
ほんま健康大切。
健康関連の本を色々読んでみましたよ。健康は治療の前に予防が大切なのです。
予防のためには日頃の行いが重要です。
「超健康法」はそんな健康関連の本の中でもオススメの1冊です。
「超健康法」的食事ってどんなの?
著者はメンタリストDaigoさん。
YouTubeとかニコニコ動画で見てる人も多いと思うけど、食事のこだわりも凄いよね。
こだわりが凄いって言っても、高級品や珍味を追い求めるのではなく低GI食品であったりのこだわりです。
論文もめっちゃリサーチされてます。
そんなDaigoさんの「超健康法」のポイントは「食べる物を変えれば全てが変わる」です。
この本では食事以外にもストレスや脳のパフォーマンスについても書かれているのですが、ここでは食事にポイントを絞って書いていきたいと思います。
まず塩と砂糖、脂肪。必要ですが、摂り過ぎははいけません。
この3つは昔は貴重だったので、脳がガンガン摂ろうぜの命令を出してきます。しかし現代の日本では貴重ではなくなったので、この命令を無視しないといけないのです。
しかも食べ過ぎで自分を責めると、そのストレスで更に誘惑に負けるんですって!
なにこの泥沼。
面白いのが、似たような刺激を脳にたくさん与えると満足するんだそうです。
例えばケーキが食べたい時に、ケーキの写真を沢山見ると満足するという事です。
この辺の情報がDaigoさんの本っぽいですよね。
もう一つ重要なのは「時間」です。これまた現代ではいつでも食べることが出来るので、常に胃袋に何かある状態です。
これが良くない。
定期的に胃袋に物が無い状態にしないといけません。
Daigoさんはこれを「プチ断食」と呼んでいます。
男性で14時間、女性で12時間の何も食べない時間を作りましょうと推奨されてます。
これを続けると、お腹の調子が良くなる、睡眠の質が上がる、血液がサラサラになる、老化を食い止めるなどの健康確変が発動するのです。
最初の1週間はきついかもですが、タンパク質を積極的に摂ると良いそうです。
「超健康法」を読んでやってみた
めっちゃ食事改善やってみた
めっちゃたくさんの情報が詰め込まれてる本なので、片っ端からやってみました。
始める前は毎晩お酒を飲む、タバコ吸う、揚げ物大好き、炭水化物大好き、お菓子大好きみたいなデブまっしぐらメタボ待ったなしの食生活でした。
身長177cm体重80kg。体脂肪質28%ともうすでにデブ体型でした。
まず体重計に毎日乗って記録を始めました。それに食事内容も記録します。
これは運動以外で唯一痩せるのが確認された行動なんです。
食事改善の内容についてツラツラと書きますね。どれもこの本に書かれてた事です。
- 野菜ジュースを毎日飲んでたのですが止めました。野菜ジュースは砂糖水です。
- ビタミンサプリは食品と一緒に摂らないと吸収されません。時間がない時取り合えずサプリだけでもってのを止めました。
- ブロッコリーをしょっちゅう食べるようにしました。ブロッコリーは脳の活性化、アンチエイジング、腸内環境整えるなどの効果もあるスーパー野菜です。
- 昼間に高脂肪の食事を止めました。高脂肪食は眠くなりパフォーマンスも落ちます。
- ナッツを小腹が空いた時に食べるようにしました。これとても良いそうです。
- 肉から魚メインの食生活に変えました。プラス魚にはの脳の海馬をデカくする効果もあります。
こんな感じで改善を進めました。もちろん友人と外食の時は気にせずに食べてます。
食べる量も減らしてないです。むしろ大食いだと思います。
それを続けた結果、今では…。
体重70kg、体脂肪率20%にまで改善出来ました!
もちろん個人差もあります。医学関係の論文はしょっちゅう主流の考えも変わるので、定期的なチェックも必要です。
が、目に見えて体型も変わったので、是非みなさんもこの本を読んで取り組んでみてください。
著書名 最高のパフォーマンスを実現する超健康法
著者 メンタリストDaiGo
出版社 PHP研究所