オリラジあっちゃん「ウルトラ・メンタル教本」やらないことリスト41
好きに生きるための大切な教えが満載
この本を読むと得られるもの
チャレンジし続ける為のメンタルを得れます。
前向きに生きるヒントが得れます。
自分と仲間を大切に生きるヒントが得れます。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんことあっちゃんは、現在YouTubeや物販、オンラインサロンなどで活動されてます。
どうしてそんな活動をしてされてるのでしょう?
それは「不安だから」です。
今までテレビの世界で何回もブレイクされてます。しかし、その度に失速もされてます。
生きることの大変さを痛感されました。
だからチャレンジされてます。
その為には自分のメンタルが正常に働いてないといけません。
メンタル次第で人生は楽しく、エネルギッシュに生きていけます。
複雑化した社会の中で、たくましく生きていくために必要な強さは「くじけなさ」と「冷静さ」だそうです。
この本は、中田式「くじけないメンタル」と「冷静な思考」を持つためのノウハウが書かれてます。
基礎編
仕事編
人間関係編
組織・集団編
人生編
の項目に分けて解説されてます。
あなたが望むなら、あなたはいつでも変われます。いくらでも自分の好きなように生きられます。
この本を読んで一歩を踏み出しましょう。
メンタルを強く持つにはどうするの?
変人最強説
僕の周りも、何か始めようとしてても「私じゃ無理」「僕には強みなんてありません」という人とたくさん話します。
でも実際は、マンガに超詳しかったり、かわいい犬を飼ってたりしてます。
それについて人に話を聞かせれたら、楽しまされたら、もうそれだけで「何か強みを持っている」存在なんです。
真面目な人ほど「私なんかが」と自分を過小評価しています。
そんな時は周りの「変人」とツルみましょう。
変人とは「自分には何もない」なんて思ってる暇もないほど、エネルギッシュに活動してる奴です。
僕自身もレトロゲームが好きで、実家には何千本ものソフトがあります。変人です。
ゴスロリ大好きな女友達、競馬のデータがめちゃ頭に入ってる男友達。みんな変わり者です。
でも本人はただ当たり前に生きてるだけです。
しかしこの探究心はまさに才能。
「変わった人ね」と遠ざける人も多いでしょう。でも、それはもったいないです。
変人は才能の塊ですから、付き合った方が得です。
「変人とつるむなんて、疲れそう…」
前提として、人間関係は疲れるものです。相手が誰であれ、人間関係は毒です。
自分の中の変人を掘り起こして、磨いて、追求しましょう。
変人は最強です。
高エネルギー体
とにかく元気で明るい人。エネルギッシュで声の大きい人。
それでいてカリスマ性のある人。
こんな人を中田さんは「高エネルギー体の持ち主」と呼んでます。
なんか凄いエネルギーを発する人には、3つの共通点があるそうです。
- 姿勢が良く、堂々と歩く
- 初対面の人と必ず握手する
- 全てにおいて行動が早い
こういうのが自然に出来ているんです。
さらに、他人からどう思われるか気に留めていません。
人が喜ぶ行動をナチュラルに出来るから、結果的に評価するされるだけで、本人は楽しんでるだけです。
高エネルギーな人になりたいですよね。
意識的になることも出来ます。
ただポジティブな言葉を口にする、だけです。
財布を落としたら「寄付したった!」、犬に噛まれたら「あいつはテトや!」
高エネルギー体を目指して損する事はひとつもありません。どんどん魅力的な人になるでしょう!
友達自慢
友達は多い方がいいですよね。
プライベートで多いと楽しいのはもちろん、職場でも友達が多い方が総合力は高まります。
友達は多い方がいいけど、友達多い自慢は禁物です。
友達が多いと自慢する人は、ただ多いことを自慢しているのではなく、いつだって相手を動かせる自分を自慢してるに過ぎません。
本当の意味で友達が多いことが自慢なら、友達の凄さを自慢するはずです。
「こいつめっちゃ動画撮影のセンスあるねん」
「この子にアニメの話を聞いたら、どんどん引き込まれるねん」
仕事を友達とすると関係が壊れるという人がいますが、そんなこともありません。
自分が責任を被るなら、友だちと仕事をすることにデメリットはありません。
むしろ「友達だからやめておこう」と考えていると、前に進めなくなります。
友達は宝です。仕事を共にする仲間です。
友達多い自慢より、人に自慢できる友達を作りましょう!
夢を見るな
中田さんの前作「労働2.0」では「Jast do it」の精神を説かれてました。
しかし、全く無計画に動き出すのはダメです。
地図がないまま船を漕ぎ出すようなものです。
ノープランで突っ走るのは、勇敢ではなく無謀です。
あえて言えば、夢なんて見なくてもいいんです。
夢も大切ですが、もっと大切なのは「学ぶ」ことです。
色んなものに触れて、自分で考え、成功している人のノウハウを盗む。
歌が下手なら歌手を夢みてもおそらく不幸になります。
それなら音響エンジニアや作曲家で音楽と生きていく道もあります。
これには岡田斗司夫さんの「プチクリ」という本が参考になります。※後日アップされます!
何によって社会に貢献できるか。何によって周りを喜ばせる事が出来るか。
夢など見なくても、そこにたどり着けばきっと人生は輝くのです。
「中田式ウルトラ・メンタル教本」を読んでやってみた
論理的ながら情熱的なあっちゃん
実践してみた3つのこと
- 同じ場所に居続けない
- 絶対にあきらめない
- ギブアンドテイクをしない
読んでてドキッとしたのが「同じ場所に居続けない」でした。
これといった悩みもなく、職場には感謝しかない。でも、いまいち成果が上がらない。
こういう時は悶々と同じ職場に居続けてしまいます。
もうまさに一言一句全部俺。
こういう時中田さんは職場を辞めるそうです。
そうかー。
思うように活躍出来てなくて、自分の能力を発揮したいなら、ためらわず職場を離れるべきだそうです。
「絶対にあきらめない」も今までの自分には無かったと思います。
オリエンタルラジオはテレビで活躍してましたが、頭打ちになりました。
テレビタレントとしては半ば諦めの境地でした。
しかし、オリラジには同世代のファンはいます。しかしその世帯はテレビを見ません。
彼らはどこにいるのか?
そこで中田さんは動画にシフトしたのです。
「ちょっとだけ諦めるけど、この人生は諦めない」
何かを諦めるというのは、新しいものステージに進むためのものなんですね。
挫折しても新しいステージはすぐ近くにある。
これは「チーズはどこに消えた?」でも言ってたな。がんばります!
ギブアンドギブも、このブログではパワーワードです。
この本でも書かれています。
ここで心に響いたのは、クルマの洗車の話です。
言われただけの戦車の仕事をするか。あるいは頼まれていない内装も綺麗に掃除するか。
テイクよりもギブに力を注ぐ事で、信頼が溜まるのです。
これからは「人と人の関係」がより大切な資本になるんですね!
やー、いい本でした!
他にも色んなメンタルにまつわる事が書かれています。
是非読んでほしい一冊です。
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著書名 中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41
著者 中田敦彦
出版社 徳間書店