幸福論

 

この本を読むと得られるもの

  • 幸福を得るための振る舞いを教わることができます
  • 家族や友人との愛を感謝することができます
  • 幸福を得るために必要な行動が分かります

 

アランの「幸福論」幸せとは希望を持って生きることであり、待っているだけでは希望はやってこない

アランの言葉で幸せについて考えよう

 

アランは自分の哲学を「不撓不屈のオプティミズム」と呼んでいます。

つまり楽観主義者ということです。

楽観といっても決して否定的な意味ではありません。楽観主義には2種類あります。

 

ひとつは「物事を深く考えない人」です。

それゆえに何事も恐れないタイプです。

 

もうひとつが物事を深く考えるが故の「あえて明るく振る舞おう」とするタイプです。

アランは明らか後者を指しています。

え?前者を説く本だと思ってた。

 

世の中は悩み事だらけです。

僕らも日常では怒ったり落ち込んだりの繰り返しです。

 

でも、だからといっていちいち気にしてても体がもちませんよね。

だからこそ楽観的になるより他ないのです。

アランは絶望を感じることは無意味で無益だと言っています。

「過去を見つめることから生まれる悲しみは何の役にも立たない。

それどころか極めて有害なものだ。なぜなら、それは無益な反省を求め、無益な探究を強いるからである」

「グッドバイブス ご機嫌な仕事」あなたの幸せはあなたが創造する!単なる労働が幸せに変わる

 

だからこそ希望を持ってさえいれば、何でもうまくいく!という信念となっています。

「上手くいったから嬉しいのではなく、自分が嬉しいから上手くいったのだ」

なるほど、面白いですよね。

気持ちによって現実も変わるということです。

 

この本では、

  1. 仕事の大小で幸せは決まらない
  2. 成功には「意志」の力が求められる
  3. 目の前の「やるべきこと」に熱中しているか?
  4. 「心の風邪」から立ち直る
  5. 愛は全ての人に幸福をもたらす
  6. 幸福はいつだって連鎖する

 

幸福とは如何なるものなのでしょうか?

もう命題が来たって感じです。

楽しみでもあり、恐ろしくもあります。

是非この本を読んで、人生を幸福で満たしてみましょう。

好奇心と幸福

アランの幸福論では「好奇心」が幸福をもたらすとしています。

「好奇心」は、探究心と熱中に分けることができます。

探究心はいかなる困難も喜びに変えてしまいますし、熱中すると不安は完全に消え去ります。

 

何かに熱中している人と、そうでない人では人生の充実度は確実に変わりますよね。

だから幸福になるためには、熱中できる何かを見つけるのが大切です。

5人の幕末志士の生き様に学ぶ「人生最後の日にガッツポーズで死ねるたったひとつの生き方」

 

その際ポイントとなるのが、熱中できるものを自分で見つけることです。

人は棚からぼた餅のように、落ちてきた幸福をあまり好まないのです。

人は自分で作った幸せが欲しいのです。

 

「子供は自分で砂山と麦わらとで立派な庭を作っている。

自分の手で収集したことのない収集家など想像できるだろうか」

なるほどなあ、好奇心が行動に繋がり、そこから幸福が生まれるわけですね。

 

「しかしながら奴隷である退屈さは主人である退屈さほど辛いものではないように思う。

なぜなら行動はどんなに単純極まりないものであれ、まだ若干支配すべきものが作り出すべきものが必ずあるから」

うーん、そうかあ??

奴隷の退屈さは自発的行動には繋がらないんじゃ?

ここはイマイチ理解出来ませんでした。

 

何もしない人間は何にも好きになれません。

そんな人に、全く出来合いの幸せを与えても顔を背けます。

 

音楽も自分で演奏するよりも聴く方が楽しい人はいません。

困難なものが私たちは結局好きなのです。

だからこそ、行く道に困難や障害がある度に、やる気になるのです。

幸福とは、困難の先にあるものなのです。

堀江貴文「逆転の仕事論」ヒカキンや岡田斗司夫にレールから外れて仕事を作る実践法をインタビュー

 

積極的な人が幸福になれるのには、そうした理由があるんですね。

消極的な人は困難を恐れて、せっかくの幸福を逃しています。

「苦しい時こと幸福が近くにある」と考えてみるようにしてみましょう。

「幸福論」を読んでやってみた

幸福を広めよう

実践してみたこと

  • 友人の幸せを心から祝福できるか

 

全く関係ないのですが、この本を読んだ後に椎名林檎さんの幸福論を聴くと泣きそうになりました。

まじで天才。

 

友人の幸せを心から祝福できるか

「友人の幸せを心から祝福できるか」

これは僕がずっと悩んでいた事でもあります。

自分にコンプレックスがあると他人の幸せが素直に喜べなくなるんです。

頭が悪いと他人の合格が素直に喜べないし、貧乏だと友人の成功も羨ましくなります。

 

アランは言います。

「僕は幸福を決意した人たちを、報酬として何か市民の月桂冠のようなもので表彰することを提案したい」

人間の真の宝である喜びを共に育てようという事です。

喜びは伝播していくものです。そして皆の希望となるのです。

 

アランは「幸福は他人に対する義務」だと言っています。

幸福になった人は、素晴らしいお手本をみんなに見せてくれたのだから、大いに称えられるべきだと言ってます。

 

確かに。成功した人を見ているとこっちも頑張ろうという気持ちになるし、幸せそうな姿を見ると癒される気持ちにもなります。

周りが「自分は不幸だ」と思っている人に囲まれていると苦痛やわな…。

 

自分が幸福になりたいなら、幸福な人を探すべきです。

幸せな人の周りには幸せな人が集まります。

 

「情念は悲しいものである。憎悪は悲しいものである。

喜びは情念や憎悪を殺すであろう」

そこを知らないとずっと苦しむことになりますね。

 

「友情の中には素晴らしい喜びがある。

喜びが伝染するものであることに気付けば、そのことはすぐに理解される。

僕がいることで友人が少しでも本当の喜びを得るなら

その喜びを見た僕が今度はまた喜びを感じるのである」

 

他人を幸せにすることを考えて行動すると、自分が幸せになれる。

ここは見返りとして考えず、素直に他人のために何か行動するべきです。

「ポジティブ・インパクト」まわりにいい影響をあたえる人が自分の人生もうまくいく!

 

とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!

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著書名 幸福論

著者 アラン

出版社

 

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