グッドバイブス ご機嫌な仕事

 

仕事に対する価値観を変えることで完全なる幸せを手にすることができる。

なんか壮大過ぎてマユツバに感じるかもですが、読んでいるうちにモヤモヤが晴れていくなんとも言えない快感が味わえました。

確かにそうかも、自分でも出来るかも。そう思ってくるとなんだかそれだけで幸福感を感じます。

「ひとりでは幸せになれない」という世界を眺めてみましょう。

「グッドバイブス ご機嫌な仕事」あなたの幸せはあなたが創造する!単なる労働が幸せに変わる

仕事はできればやりたくない事になってました

この本を読むと得られるもの

  • 「働く」への価値観がガラッと変わります
  • 幸せを手に入れるために欠かせないものがわかります
  • 人と一緒に働く上での理解が深まります

 

この本ではな仕事」を「ご機嫌な仕事」に変身させることをゴールとしています。

なんかつまんねーと最近強く思っている僕も楽しく働けるようになるのでしょうか…?

嫌ってわけではないのですが、単純に退屈になってきました。マンネリというか。

 

もちろん転職や起業しましょうなんていう荒技ではありません。

日々の仕事を楽しいものにするのです。

それにはポイントはひとつしかありません。

「あなたの幸せはあなた自身が創造する」

ここをしっかりと認識する必要があります。

 

幸せは外部からもたらされるものと思いがちです。

給料があがる、大きな家に住める、良い評価がもらえる、誰かに愛される…。

これらの条件は全てあなたの外にあります。

そして、これらをコントロールすることは出来ません。

 

つまり、条件を外に置いた瞬間に、私たちにとっての幸せは運任せになってしまいます

まずはこのギャンブルとも言える、自分ではどうにもならない「外の要因」に幸せを委ねるのを止めにしましょう。

その代わりに頼りにするのが、私たちの「創造力」です。

「創造力」はあなたの「意志」によって生まれます。

 

あなたが好きな人は、最初から好きな状態であなたの前に現れたわけではありません。

なぜなら、あなたは確実にその人のことを「好きだ」と感じる瞬間があったからです。

これはあなたの「意志」です。

ここに「幸せの条件」を自分の手に取り戻す唯一の糸口があるのです。

 

それはポジティブシンキングでも、思い込みでも、現実逃避でもありません。

「意志」から生まれる「創造力」こそが「思い=バイブス」として現れます。

バイブスは波のように共鳴を引き起こすので、その度に気分を良くしたり、落ち込んだりする力を持っています。

 

単なる労働が「創造」に変わる瞬間。

自分の仕事を誰かに手渡すという感動的な仕組み。

あなたの個性が幸せな役割と出会う至福の時。

あなたから他の人々へと際限なく広がる幸せの伝播。

これらは決して難しいものではありません。

グッドバイブスもご機嫌な仕事も、その実現に必要なのは自分で自由に操れる「あなたの意志」だけだからです。

 

この本では、

  1. なぜひとりでは幸福を感じられないのか?
  2. 生態系の中で生きるあなたの価値に気付く
  3. 何のために働くか?誰のために働くか?
  4. 仕事と個性の切っても切れない親密な関係
  5. グッドバイブスから生まれる珠玉の仕事
  6. 本気モードが「幸せな役割」に導く
  7. 仕事や人生から不機嫌さを消し去る方法
  8. 恐れや不安のない「いま」にダイブする
  9. 問題を解決する糸口はあなたの中にある

の項目で、「ご機嫌な仕事」を実現する道のりを解説されています。

 

この本を読んで「幸せの条件」を手に入れていきましょう。

「ひとりでは幸せになれない」という真理

さて、仕事からどのくらいの幸せを得ていますか?

正直、僕はどうやろ?コミュニティに属している幸せは感じているかなあ。

どん詰まり感は拭えません…。

 

この状況を打破するには、全ては「私達が働くこの世界についての認識」を疑うところから始まります。

まずは「ひとつ」というキーワードが重要になります。

 

人によっては、我慢やつらい思いを乗り越えるから、その代償としてお金を頂くのが仕事。そんな認識の人もいるかと思います。

もし「仕事=苦行」なら、人生のほとんどがしょうもない時間で埋め尽くされていることになります。

これは受け入れられないことですよね。何のために生まれてきたのか疑いたくなる。

 

一方で「仕事は休日を楽しむ為のもの。毎日ご馳走ばかり食べても飽きるでしょ?」という考え方もあります。

これも地獄と天国を行き来しているようなものです。妥協している感が正直あります。

 

ここで仮説を立てます。

「幸せに程度などない。完全無欠な幸せな人生が必ずある」

 

「少しだけ幸せ」とか、「今は幸せ」では満足しないという事です。

これはなかなか難しいんじゃ…?小手先のテクニックでは実現する気がしません。

 

全ての人はすでに幸せに働くための様々な努力を積み重ねてきてるとしたら。

それでもなお、満たされない感じているなら、何かを大きく見誤っている可能性があります。

そこでまずはこれまで正しいと信じてきた2つの認識を疑ってみます。

  1. 私たちが働くこの世界についての認識
  2. 「仕事とは何か?」についての認識

 

寒かったら厚着をするし、暑かったら日陰に入ったりして、快適に過ごす工夫をしますよね。

同じように、この世界で幸せを模索するなら、まずここが暑いのか寒いのか、どこにいるのかを認識しないといけません。

その上で、その世界にあった「幸せが得られる生き方」を探すべきなんです。

それを踏まえて、一つの質問を考えてみます。

「もしこの世界で、幸せを感じているのが自分ひとりだけだとしたら、わたしは本当にしあわせなのだろうか?」

 

??なんかよくわかりません。

この世界は競争で成り立っています。受験、就職、出世、同業他社。

幸せになるためには勝たないといけないと教えられてきました。

そこで勝ち続けて、自分以外を全て敗者とした時、その人は本当にしあわせを感じられるでしょうか?

 

まるでゾンビが出てくる映画の最後の生き残りのようになります。

それならいっそのこと自分も不幸にしてほしいと思いませんか?

質問を少しだけ変えてみます。

「あなたが幸せな状態で帰宅した時に、家族の誰かが不機嫌にしていたら、その夜あなたは家で幸せでいられますか?」

 

確かに無理な状況です。

家族という最小単位の集合体でも、相手の幸せがないと家族に完全な幸せは訪れないのです。

 

つまり、これらの質問から確信できることが出てきました。

「私たちは決してひとりでは幸せになれない」ということです。

 

なるほど、確かに。

この話を次のように捉えると全てのがスッキリします。

「自分と他の人々、それを取り囲むこの世界の森羅万象はもともとひとつである」

なんかえらいデカい話になってきました。

 

けれども、自分の幸せを左右する全ての存在を「ひとつ」として捉えると、「なぜひとりでは幸せになれないのか?」の答えは出せるとおもいます。

「なんか、胡散臭い話やなあ」と僕も読んでて思ってきました。

 

でも、ちょっと誤解しているようでした。

ここの「ひとつ」とは、「一致団結」や「みんなともだち」みたいな感覚とは全く違います。

「最初からひとつであった」という意識なのです。

 

しかし、ぜんぜん腑に落ちないと思います。

他人は時として自分を傷付ける存在ですらあります。

正直ひとつであるイメージすら湧きません。

 

ただし、「自他の区別」が現実である世界では、必然的に「私は他人から孤立している」という感覚を抱き続けることになります。

でも、それが普通だと思いますよね。

そんな現実を受け入れながら、みんななんとか幸せを見つけようと頑張ってきました。

では、その努力の結果はどうであったでしょうか。

 

「自他の区別」がある世界では、最も大切にしないといけない存在は「自分」です。

でもその究極のゴールがゾンビ世界になってしまうのですよね。

 

しかし「ひとつ意識」を普段の生活の中で感じるのは難しいですよね。

自分と他人の区別がある「バラバラ意識」か唯一の現実です。

 

しかし、「ひとつ意識」を感じる機会は私たちの周りにもあります。

震災の時に「何かしないと!」という意識が生まれてボランティア活動をしたり募金をしたりする人も少なくないと思います。

しかも、活動にエネルギーを費やしても疲れることなく、むしろ「もっとやりたい」という気持ちが強くなっていきます。

「バラバラ朝」だけではこの行動はどうにも説明出来ません。

 

これは理屈抜きに「他人事ではない」と感じ、「ひとつ」になった瞬間だと思います。

この頭では理解が難しいけど、多くの人が感じたことがある事実が、「ひとつ意識」をリアルなものにする唯一の入り口です。

 

まずはこの「世界の捉え方」を一変させることに挑んでみましょう。

今はまだ半信半疑でも、「確かにあるかもなあ」くらいの感じで十分です。

 

僕たちは何のために働くのだろう?

私たちはこれまで「バラバラ意識」で世界を眺めて、そこから出された答えによって「仕事」というものを定義していました。

では、自分や他人、それを取り巻く森羅万象までも「ひとつ」と感じる世界では、仕事とはどのように姿を見て変えるのでしょうか。

 

それは「創造のエネルギー」にヒントがあります。

仕事とは、この世にない新しいものを創り出すこと、という姿がそこから見えてきます。

 

これだけを聞くと、一握りの才能にしか創り出せないように思えます。

しかし、料理も掃除も、接客も確実に「それまでこの世になかったもの」を生み出しています。

でも、どれもすでにこの世にあるものじゃ?

 

確かにジャンルとして見ればそうなのですが、自分が創ったものとまったく同じものはこの世に存在しません。

つまり、私たちが何かを創れば、必然的にそれは「この世になかった新しいもの」が生まれているということです。

「創造のエネルギー」が私たちの全てに宿っているとするなら、創造こそが「私たちに与えられた至高の能力」と考えることもできます。

 

もし職場に足を踏み入れたなら、そこから「私が動けば何かが生まれる」ことを意識してみて下さい。

日々何を創っているのかを探ってみて下さい。

もしひとつでも「これを創り出した」と感じるものがあれば、以降はそれを「わたしの創造だ」と強く意識して取り組んで下さい。

もし出来上がったものに愛着を持てたりしたら、その時には新しいものを創り出すという仕事の新たな一面を実感がしているはずです。

 

ただし、これだけではまだ不十分です。

仕事として成り立たせるためには、あるものが必要となります。

それは「自分が創り出したものを受け取ってくれる人」の存在です。

 

仕事をすれば「お金」という恩恵が得られます。

そこには「ご機嫌な仕事」の実現には欠かせないとても重要な事が隠されています。

それは、仕事の結果としてお金をもたらすのは雇い主ではなく、自分の仕事を受け取ってくれた人だという事実です。

この「役に立つこと」が「ひとつ意識」によって見えてくるもうひとつの仕事の姿です。

 

注意点として、ここの「役立つ」とは生活に欠かせないようなものとは限りません。

重要なのは、役に立ったかどうかを決めるのは受け取った側であるという事です。

実生活に有益かどうかは関係ありません。

受け手が創り手に「自分のために創ってくれてありがとう!」と言ってくれれば、それは立派に役に立ったということです。

 

そう考えると、「役立つ」とは「受け手に少しでも幸せをもたらす事」とも捉えられます。

最初の「創造のエネルギー」が願う事は行き着くところただ一つ。

「幸せになりたい!」

 

つまり、創造のエネルギーが求め続けてきたものは「この世界全体の幸せの総量を増やす事」ではないかということです。

 

ここまで本の3割程度を要約しました。

是非続きは本で楽しんでくださいね。

「グッドバイブス ご機嫌な仕事」を読んでやってみた

なんか読み終わった時に目の前が拓けた感覚…!

実践してみたこと

  • 長所と短所で捉えない

 

長所と短所で捉えない

長所を善、短所を悪と単純に捉えると失敗してしまう可能性があります。

「すぐ行動」は長所としてほめられるけど、「飽きっぽい」は短所として直せと言われます。

でも、その飽きっぽさを直してしまうと、一箇所にとどまって継続することは多くなります。

でも、「そちらに行くのは時期尚早だ。まだこのまま続けよう」と、行動力は無くなってしまいます。

 

これは個性を違う角度から見てて、見え方の変化に過ぎないということですよね。

どのような特徴であっても、「常識」によって、不都合なものが起こりそうな特徴には無条件で「短所」のラベルが貼られるのです。

 

自分や他人のの個性にどう向き合えば、それが素晴らしいものになるのか?

重要なことは、先程の長所と短所のラベルを貼るのをやめてしまいます。

自分にも他人にも、「凸があるから凹もある」と認め、全体としてその価値を認めるようにするといいそうです。

 

なるほどなー。

ありのままに受け止めるって難しいよなあ。

修正するのではなく、不都合がある時に目に見える行動を静めるくらいの感覚。

 

人の欠点を見つけた時は、それと対となる素晴らしい点があるはず。

そこを見つけるように意識してするのですね。

これってギブ&テイクに書かれてた成功ギバーと通じるものがあるかも。

与える人が必ず勝つ!「GIVE&TAKE」で学ぶトップギバーになる方法

 

そして「足りない部分をお互いに補い合って初めて何かを成すことができる」ということですね。

まさに「ひとりでは幸せになれない」という世界があるわけです。

 

「好きなことをやろう」みたいな事が書いてある本かなと思って読み始めました。

予想外に深い話が書いてあって、めちゃめちゃ面白かったです。

このブログもそれに合わせて過去最高レベルに長文になってしまった…。

 

とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!

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著書名 グッドバイブス ご機嫌な仕事

著者 倉園 佳三

出版社 インプレス

 

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