やり抜く人の9つの習慣

 

「やり抜く人の9つの習慣」これはすごい!脳科学で自動的に目標達成してしまう方法

イフゼン最強説

この本を読むと得られるもの

  • 目標達成するための行動計画の立て方がわかります。
  • 脳に目標を認識させる方法がわかります。
  • 無意識下でも目標達成に向けて脳が行動します。

 

目標を達成できた人とできなかった人の違いって何でしょう?

才能?向き不向き?

 

いえ、多くの科学的調査によれば、仕事や私生活で目標を達成できた人には、共通の思考や行動があったのです。

つまり、「才能が最高に導いた」のではなく、ある種の「思考や行動」によって、自ら成功にたどり着いたのです。

 

この本では、そうした共通の思考や行動を「9つの習慣」としてまとめています。

  1. 目標に具体性を与える
  2. 目標達成への行動計画を作る
  3. 目標までの距離を意識する
  4. 現実的楽観主義者になる
  5. 「成長すること」に集中する
  6. 「やり抜く力」を持つ
  7. 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
  8. 自分を追い込まない
  9. 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

こうして見ると「当たり前やん」って思うかもしれません。

でも、「当たり前で、簡単に実行できる」のと「当たり前に実行している」では雲泥の差があります。

 

もっとも大切なのは、この本で得られる知識を実際の行動に落とし込む事です。

ここでは、目標達成の為の脳科学について触りを要約します。

是非詳しくは本で読んでくださいね。

目標達成への行動計画を作ろう

みなさん日々忙しい生活を送ってらっしゃるかと思います。

達成したい目標も一つではないでしょう。

なので今日、目標達成の為に必要な行動が出来なかったとしても仕方ありません。

 

移動の電車の中でこれを書きながら、今日家出る前にやる予定だった音声メディアの録音が出来なかった事を思い浮かべてます。

甘い、甘すぎるわ。

 

今日の敗因はやる順番を間違えました。先にやるべきでした。

他の事を先にやったので、家を出る出る時間に間に合いませんでした。

 

成功する為には、日々コツコツと行動をやり続ける必要があります。

やるべき行動を着実な実行する為には、「いつ何をやるか」をあらかじめ予定に入れておくべきです。

「毎日起きて水飲んだら、次に録音する」

と決めておくのです。

 

日々の計画が細かく具体的な行動レベルまで明確になっていると、その行動をする可能性は300%高まることがわかっています。

何をすべきか明確だと、脳はそれをする機会を逃さず、行動に移す事が出来ます。

行動は意識で変わる!「考えすぎて動けない人のためのすぐやる!技術」

 

目標達成の切り札は「if-thenプランニング」(以下イフゼン)です。

よくメンタリストDaiGoさんのニコ生でも出てくる言葉。

 

目標達成への行動を邪魔したり、集中力を妨げるものにはどう対処すればよいのか?

やるべき事が多すぎて、何から手をつければいいのか?

そんな時こそイフゼンです。

 

if-thenとは「もし〇〇なら、こうする」という意味ですが、どんな目標達成にも使える技です。

これまでダイエットや交渉、時間管理など何百もの研究結果の蓄積から分かったものなんです。

 

イフゼンは、

「事前に『いつ』『何を』やるか、はっきり決めておく

というもので、これで実行する確率は2〜3倍になるそうです。

「16時になったら、何があっても、今日かけるべき電話は全てかける」といった感じです。

 

それ以外の使い方もあって、

if もし、午前中に作業が終わらなかったら、

then 15時からその作業をしてやり終える

 

if もし、お菓子を食べてしまったなら、

then 晩ご飯はお米を食べない

と、シンプルに行動計画を立てるのです。

 

同じ目標をイフゼンを使ったグループと使わなかったグループで比較すると、イフゼングループは91%が習慣化することに成功しました。

使わなかったグループは31%の成功率でした。

 

脳科学では、一度イフゼンで計画を立てると、その後脳は無意識に周囲をスキャンして、行動の合図を探し回るようになります。

これによって、しなければいけない事を決められたタイミングで始める事が出来るのです。

つまり行動の自動化ですね。

世界一の東大卒プロゲーマー「ときど」がやってる「努力2.0」でスランプからの脱出

 

大切なのは「意識しなくても」行動すべき時に行動するということです。

その時が来るまで集中できるし、忘れても問題ありません。

なんてったって自動化ですから。

 

面白いですね。

早速イフゼンで一日のスケジュールを決めてみよっと。

 

目標までの距離を意識しよう

どんな目標にも、達成する為に欠かせない事があります。

それは「進捗のモニタリング」です。

 

目標に向けて闇雲に頑張るのではなく、随時どれだけ進捗したのかを確認していきます。

うまく進んでいるのかもわからなかったら、行動の見直しも出来ませんし、フィードバックなしにやる気を継続させるのは困難です。

 

これは脳科学からみても正しい行動です。

脳は無意識のうちに「今日の自分の状態」と「自分が望む好ましい状態」を比べています。

脳科学と心理学で目標達成が思い通り!すごいぜ「神メンタル」

 

そのおかげで、2つに差がある時は、自然に様々な反応が出てきます。

注意を向けて、情報を処理して、努力しようとします。

 

なので目標までの距離が分からないと、脳はその後ギャップを埋めようとせず、「やる気が出ない」「集中出来ない」という状況になります。

目標に向かって行動する時は、できるだけ多くのフィードバックを得る事が大切なんです。

 

自分の目標の期限に合わせてフィードバックの設定をしましょう。

そして上級者ほどフィードバックの頻度は頻繁にして方がいいそうです。

 

気を付けないといけないのが、正しいフィードバックかどうかです。

間違ってると、モチベーションを下げてしまいます。

 

例えばマラソンなら「これまで何キロ走ったか」と「あと何キロ走るのか」を考えています。

ここで注意が「これまで」が強くなるとモチベーションが下がる危険があるということ。

「これまで」が強いと早い段階で達成感を得てしまい、脳が満足してしまうんです。

 

それに「これまで」でやり遂げた事を考えると、つい他の目標に目がいってしまうんですって。

「やりかけの目標ばかりがたくさんあって、どれも達成されたものがない」状態になるんです。

 

是非進捗はカレンダーに書き込んだり、ふせんやスマホのリマインダーとかでやってみましょう。

「〇〇になったら進捗を確認する」というかたちで、確実にフィードバックを得るようにします。

「やり抜く人の9つの習慣」

知ってないと損する情報ばかりだった

実践してみた3つのこと

  • 「引き寄せの法則」は失敗の法則
  • 失敗なんてどってことない理論
  • 固定的知的観は捨ててみた

 

「引き寄せの法則」は失敗の法則

まじか。よく周りの人にも「引き寄せの法則」って言ってる人がいますよ。

「欲しいものは望めば簡単に手に入る」と考えると失敗の確率が高まるという研究があります。

 

もちろんポジティブに考えるのは大切なんです。

うつになりにくいし、逆境にもうまく対処出来るようになります。

 

「目標は達成出来る」と考えても、「簡単である」とは考えてはいけないのです。

つまり現実的に楽観的になれということなんです。

ややこしいな。

 

「目標を達成する為には、それに相応する困難を努力で切り抜けねばならない」と、考えるようにします。

底辺からの脱出の道のりは険しいから、頑張れ。俺。

 

失敗なんてどってことない

「失敗してもいい」と考えると、逆に失敗する確率は大幅に下がるそうです。不思議。

これには「証明」と「成長」という2つが関係します。

 

証明は「自分はそれを出来る能力がある」というゴールです。

成長は「今まで出来なかった事を出来るようにする」ゴールです。

 

証明ゴールは、困難な事をする時には逆効果になる場合があるんです。

出来るか不安になると、能力を発揮する阻害となるんです。

不安感は能力発揮の最大の敵です。

 

成長ゴールは「困難を機会」だと捉えます。

困難を喜びに感じる事が出来ます。すごい。

成長を実感してるんですね。

楽しい仕事ほど、人のやる気を掻き立てるものはないのです。

難しいことは成長ゴールでやりましょう!

 

固定的知的観は捨てよう

固定的知的観とは、「個々の能力は生まれ持ったものとして固定されている」という考えです。

「あの人は頭良いから出来る」「自分は才能がないから出来ない」みたいな事です。

こう考えてしまうと自分に早々と見切りをつけてしまいます。

 

逆は「拡張的知的観」といいます。

これは失敗の原因を「戦略を間違えた」「計画に問題があった」と、自分の行動のせいにします。

こう考えれる人は困難でも努力が続けられます。

 

固定的知的観だと、「自分には向いてない」と考えてしまいます。

コツとしては「私には無理」と思った時は「今の私には無理」って言い換えるといいんですって。

 

脳科学とか心理学って学べば学ぶほど、今まで間違ってたなーって気付けます。

この本にはまだまだ有意義な事がたくさん書かれてるんで、是非を読んでみてくださいね。

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著書名 やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

著者 ハイディ・グラント・ハルバーソン

出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

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