与沢翼「ブチ抜く力」とは目標達成の為に全てを注ぎ込むことである
与沢さんは恐ろしいほどの努力の人でした
この本を読むと得られるもの
成功する人は恐ろしい努力量の人なんだと理解できます。
自分もブチ抜くように活動したいというモチベーションが得られます。
投資に関する知識も多く勉強できます。
2014年に与沢さんが経営していた会社は、法人税滞納で解散となりました。
そして無一文となり、海外へ行かれました。
この辺はYouTubeの与沢さんのチャンネルで見た人もいるかと思います。
そして現在、与沢さんは見事にリカバリーされてます。
仮想通貨で14億の利益を出したり、45億の不動産投資をされたりと結果を残されています。
…結果出すのめっちゃ早ない？
そんな最速爆速で結果を出せた原動力はただ一つ「ブチ抜く力」です。
あらゆる常識を覆し、世間の想像する限界を突破して、信じられないスピードで達成する力です。
結果が欲しければ、たった一つの目標に向かって徹底的に考え抜き、他の全てを犠牲にする。
そのストイックさこそが唯一の手段です。
先述の結果は与沢さん一人の力で出されています。
そして与沢さんはそれらをずっと発信されてます。
物件を購入した時も、金額や契約書などすべて公開されました。
仮想通貨に投資する時も、ライブ配信で購入時から値動きまで全て公開されてます。
この本では、与沢さんが一生懸命守り抜くであろう絶対の法則だけを厳選して書かれています。
全ての根底にある大原則
人と群れるな。誰とも組まず、単独で突っ走れ！
勝負は、チャンスが来る前から始まっている
一日一日を全力で。その積み重ねが大きな結果に繋がる！
情報収集も3週間。「一人突っ込み」を繰り返し、センターピンを捕まえろ！
これから世界で起こることを予測し、逆算して今から動こう！
うお、予想以上にアツいです。
与沢さんの事よく知らなかったけど、こんなアツいキャラだったんや。
この本では、
ちょっとの成功ではなく、ブチ抜いた存在になる
たった一つの結果のために、魂を売る。
もし、どうしても達成したい「何か」があるなら、その目標の為だけに時間、エネルギー、コスト…自分が持つ全てを絞り出して下さい。
生半可な覚悟やハンパな行動は無意味です。
とにかくストイックに、自分が心からやり切った！と思えるまでやり抜く。
これが与沢さんの唯一にして絶対の成功法則なんです。
与沢さんは何かに興味を持った時、まずは思い付いた内容で即「行動」します。
ダイエットに興味を持ったら、その日のうちにトレーナーに連絡して日程を決めました。
テレビがきっかけで海外不動産投資に興味を持った時は、その日のうちに不動産業者に問い合わせを送りました。
そしてそれと同時に行うのが「リサーチ」です。
一番効果があるのは「3週間」という機関を設けて、ひたすらそれだけに集中してストイックにやり切ります。
仮想通貨をゼロから勉強した時は、1日19時間ずっと勉強し続けたそうです。
ほんま集中力がすごいんやな…！
与沢さんは2度会社を倒産されてますが、3度目で本当の成功を手にしたそうです。
「でもそこまで大成功しなくてもいいから、そこそこ成功したい」
実際よく言われるそうですが、それではだめなんですって。
どうしてブチ抜いた存在であるべきなのか？
それは一度「ブチ抜いた存在」になると、その後の人生が驚くほど楽になるからなんです。
ブチ抜くとは、まさに飛行機の離陸です。
飛び立つまでは大変ですが、あとは悠々と雲の上を飛んでいられます。
ただ、多くの人は離陸する前に走行をやめてしまいます。
すると苦しい状態がずっと続くのです。
もちろん最初は簡単には上手くいきません。
だから何か新しい事に挑戦しても、思うような結果が出ないし面白くありません。
しかし、その大変な時期を超えて一度でも大きく飛躍さえ出来れば、どんな人でも楽に飛行できるブチ抜いた存在になれるのです。
一度ブチ抜くと周囲からも一目置かれ、評価も高まり、ひっぱりダコです。
付き合う層もかわるので、どんどん良質な情報も集まってきます。
そこは「散財できるぜ」というような俗物的でチープな世界ではなく、努力する人才能ある人が集まる知的エキサイティングな世界なんですって。
行きたいぜ！
最短で結果を出すのが大切
1年で100万円貯めるのと、1ヶ月で100万円貯めるのでは、後者の方が大変だとみな思います。
でも、実は逆なんです。
長期的な目標は負荷自体が小さい代わりに、とても道のりが長いので、実現するには自己管理能力と継続力、強い意思が必要になります。
継続する資質のない普通の人が長期目標を立てた場合、ほとんど途中で挫折してしまいます。
与沢さんは一度目標が出来たら、それを達成する為に、どんな楽しそうな友達からの誘いも絶対に断ります。
もしかしたらそれによって代償を支払うかもしれません。
しかし、めちゃハードな内容でも、短期であれば頑張れますし、心も折れません。
もう一つ、結果が早く出るので正しい方法論に辿り着きやすいというのもあります。
長期だと、自分が実践してる方法で結果が出なくても、「きっともう少し頑張れば結果が出るはず」と、未来の自分に責任を転嫁してしまいます。
なるほどなー。思い当たる節は山ほどあります。まだ結果が出てないけど…ってよく思いますもん。
お金さえあれば、悩みのほとんどは軽減できます。
お金があれば嫌な人と一緒にいる必要も、やりたくない事をやる必要もなくなります。
まずは今、あなたが別の事柄に使っている時間、エネルギー、資金、全てのものをお金を稼ぐという一点に集中してみて下さい。
逆にお金稼ぎに貢献しない事は全て容赦なく切り捨てる必要もあります。
会社員はまず全員が副業をすべきです。
余った時間で自分がオーナーである仕事を必ず持って下さい。
「ブチ抜く力」を読んでやってみた
よっしゃ、頑張ってブチ抜いてやるぜ
実践してみた3つのこと
- ブチ抜きたいと思った
- 時代に合わせた変化が必要
- 種を撒き続けるべし
ブチ抜きたいと思った
与沢さんの行動力というか意思力はすごいですね。
目標にとって無駄な事を排除する事から始めないといけません。
今は朝5時に起きて出勤までの間に作業をしているのですが、朝から活動しようと思ったら、夜が大切なんです。
起きた時に眠いとダラダラ過ごしてしまって後悔しか残りません。
なので、夜の過ごし方を無理矢理変えてみました。
楽しみの一つ、夜の動画鑑賞をやめます。
夜ご飯は少しだけ食べる、もしくは食べない。
仕事から帰ってきてからは、天井の蛍光灯を点けない。
全ては睡眠の質を高める為です。
ぐおお、我慢は辛いぜ…。
でも短期間で成果を上げる為にやってみます。
そして休みの日は与沢さんを見習って1日18時間作業をやってみます。
こんなけやったらまずは後悔はしない気がする。
時代に合わせた変化が必要
これからは「個人の時代」になるそうです。
その時代の流れを敏感に感じ取り対応しなければ生き残る事すらも難しくなります。
企業から個人へのシフトが起きている事はみんな感じています。僕も感じています。
でも、それを自分ゴトとして考えている人は少ないです。僕もしていません。
自分の会社がなくなるかも、とちょっとは考えてもすぐ逃避してしまいます。
そういういざ！という時の自分の身を守ること術を持たないといけないなと痛感しました。
この時代の流れに乗るべく変化していかないとと思いました。個人で活動するべし。
種を撒き続けるべし
その為にも種は毎日撒き続けなければいけません。
その種も芽が出るかは分からないから、色んな種類の種を同時にたくさん撒かないといけません。
僕はこのブログ以外にももう一つのブログと音声メディア。
イラストとそれを使った商品化。
動画編集にプログラミング。
そして、自分の店舗を持つこと。
これを種としてしばらくは撒いていきます。
変化があったらこのブログでもお話ししていきますね。
与沢さんの本を読んで、頑張ろう！と前向きな気持ちになれました。
正直予想外の反応に自分でも驚いています。
是非みなさんも行動に移すきっかけとしてこの本を読んでみて下さいね。
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著書名 ブチ抜く力
著者 与沢翼
出版社
