にぎやかだけど、たったひとりで

 

「にぎやかだけど、たったひとりで」全おれが泣いた!大富豪アニキの波乱の人生

やっぱりアニキはどこまでもアニキだぜ

この本を読むと得られるもの

恩を返す為に働くということを学べます。

人の為に、全ての成功はこれ無しにはあり得ません。

アニキこと丸尾孝俊さんの様々な教えを吉本ばななさんがインタビューして書いてくれてます。

 

以前紹介した本に「大富豪アニキの教え」というのがあります。

僕の人生バイブルの1冊です。

大富豪アニキとは、丸尾孝俊さんというバリに住む陽気な兄貴です。

まさにバイブル!「大富豪アニキの教え」は人生を楽しく生きる金言を与えてくれる!

 

その大富豪アニキになんと吉本ばななさんが会いに行くという本です。

クロイワさんという方が運営しているメルマガでは、アニキにアドバイスを貰えるのですが、そこにばななさんは質問を送りました。

すると的確な答えと共に「一度遊びにおいで」の一言が!これホンマに言われるんや!

詳しくは「大富豪アニキの教え」を読んで!

 

アニキは、ばななさんの質問を読んで、この人は何か普通の人ではない、調べてみて、とクロイワさんに言ったんですって。すげえ!

そして早速ばななさんは家族と共にアニキに会いに行ったのです。

 

アニキは本物の大富豪なので、お家には門番も運転手もお手伝いさんもいます。

でも緊張感ある雰囲気ではなく、親戚のうちに遊びに行ったような感じなんですって。

みんなでワイワイ食事をしたり、深夜まで語り合ったりされました。

 

そこから7年間のお付き合いだそうです。

この本は成功とか大富豪の観点ではなく、アニキの生き方からみた人生観の本であります。

アニキは想像以上の半生を送ってこられてました。

 

大富豪になってからも、遊んで暮らすこともなく多くの人を招いたり面倒みたりで、未来ある若者を支援されてます。

あまりにもお客さんが多すぎて家族はついていけず、それぞれが忙しくなったので別居されてますが、家族はとても仲が良いそうです。人の為にそこまでするんやとびっくりです。

 

この本を読んでると出てくる、アニキの親父は正直クズなんですが、今はアニキが呼び寄せて近くに住んでいるそうです。

僕は心が狭いので、そこまでせんでもええやん…ってこれも思ってしまいます。凄いなあアニキ。

 

この本では、アニキの人生を

三歳から一人で生きてきた

他人のことを考え続ければ儲かる

リミッターを外して生きる

兄貴への質問

の項目で書かれています。

インタビュー形式なので、アニキの関西弁の喋りで綴られています。

 

電車の中で読んでて涙が出てしまいました。

是非読んで下さい。

アニキの壮絶な人生から学ぶ

「ええ人」は儲かる

アニキが小学校5年の時。テキ屋の商売を手伝って駄賃を貰うのが最初の金儲けでした。

その時思い付いたのが掃除です。

 

ほうきを持ってテキ屋に入っていって、パーっと掃除する。

そして手を出す。

 

「なんやねん、お前が勝手にやってんやろ。なんで金払わなあかんねん」と言う人もいます。

「僕、偉いやん」と言って500円くれる夫婦もいます。

10円くれた人にもう一回手を出すと「なんや、足らんか」と言いながらもう一回くれる。

アニキたくましいな!

 

そんな中でどんな人が儲かって、どういう人が儲かってないかも分かりました。

「ええ人」が儲かるんです。

 

500円くれたのは、店内に3つしかゴミが落ちてなかったおばちゃん。

整理整頓もされず、粉まみれの店は「なんや、早よ帰れ」と言われる。

「世界の大富豪」2000人にお金や時間について聞いてみました

 

商いを怠っていない人は立派にお金もくれるし、偉いなと褒めてくれる。

それに何事にも一生懸命です。

掃除も怠らない。うまいもの作ってる。儲かるに決まってる。これは間違いありません。

 

そして儲かる為には、目立つところで仕事を始めるべきです。

縁日のテキ屋がガーッと並んでるところのような感じ。引っ込んだ場所でやってもダメです。

まず一番恥ずかしいところでやってみるのが大切です。

才能だけで成功した例は無い!「バカは最強の法則」はまさにホリエモン流

 

分け前は必ず仲間に与える

アニキは頂き物を自分で消費したことは一度もありません。

全員でいただきます。

それはお金も全部そうです。みんなで使います。

 

昔はどんな小さなものでも先輩が「おい、食うか」と言ってくれました。

今は全部持って帰る人が多いです。家族のためではありますが、仲間の為という意識が薄くなっています。

後続する者の為に、人を応援する能力は大切にして欲しいとアニキは仰ってます。

 

アニキが小学生の時、食べるものがなくて腹が減りまくりでした。

コロッケ屋で揚げたてのコロッケを盗んでバーっと口に入れます。揚げたてなんで口の中が大やけど。

 

でも逃げな!ブワーッとアニキは走り出しました。

店のおばちゃんも猛烈に追いかけてきます。アニキは逃げます。

 

逃げ切ったあたりで遠くからおばちゃんの声が聞こえました。

明日も来るんやで!

 

明日も盗りに来いと言うのです。

盗まんかったらよかった。とんでもないことやらかした。

あかん、僕も書いてて涙が止まりません。

 

別の店でもコロッケを盗みました。

おじさんに捕まりボロカスに怒られ、「店の中の溝を洗い」と言われました。

必死で洗い終わったら、コロッケを大量に袋に入れて「持って帰れ、駄賃や」と渡してくれました。

 

泣きながら食べました。

いつも冷たいものばかり食べていたので、温かい食事も何よりのご馳走でした。

 

時は経ち、給料もらえるようになってから、アニキはコロッケ屋のおばちゃんに会いに行きました。

ハワイ旅行のチケットでも買って、プレゼントしようと思ってました。

でももう店はありませんでした。めちゃめちゃ後悔しました。

 

他の店には返すことが出来ました。子供の頃は食べ物を盗んで暮らしていました。

その全部のお店にお詫びを持って行ったのです。

でも一番印象に残っているコロッケ屋のおばちゃんには出来ませんでした。本当にアニキは後悔しました。

 

近所の人も貧乏なのに食べさせてくれました。

「うち貧乏やけど、あんた一人増えても大して変わらん。ご飯だけは食べにおいで」

「人をひきよせる天才 田中角栄」多くの格言から学ぶ人心掌握術

 

こういう人たちがいたから今のアニキがあります。

順番が回ってきてるわけだから、今度は自分もそうせな、なんだそうです。

 

アニキに稼ぐ秘訣を学ぶ

恩を返す為に稼ぐ

「もともと金儲けっちゅうのは、恩を返すという事に関心があるかどうかで決まるんや」

先輩や恩人に世話になった。世話になった事に対する恩を返す気がないのなら、儲ける必要などありません。

恩を返そうと思ったら、やはり儲けがないと返し切れないからです。

 

世話になった人が亡くなったら、奥さんに「何か出来ることはないですか?」と聞く。

「そんなのないから心配せんといて」と言われたら、その場に居てた墓石屋を捕まえて大理石の墓石を買う。

これが恩返しです。その心積もりがない人では成功できないとアニキは思います。

 

行動に出るというきっかけしかない

アニキが丁稚奉公で働いている時。

「僕やります」と言っても先輩はやらせてくれない。「見とけ」というだけです。

それが続くとクビにならんかと、自分のことが心配になります。

でも自分のことが心配なうちはまだまだダメなんです。

 

人のことを心配し始めてこそ、です。

きっかけは行動に出るという行為しかありません。

 

アニキが夜中に寝ずに磨いておいたら、「いらんことすな」と笑いながら怒られました。先輩は嬉しそうだった。

こいつ見つけたな、と。言われる前にしろということです。

 

実際お金儲けとは時間の使い方です。

「あーよく寝た」と言ってる人はもうないんだろうなってアニキは思います。

 

どうやったら儲かるように時間を使いこなせますかといえば、会社に身をおいてる人ならいかに不特定多数の人と時間を共有できるかです。

どれくらいの人と会話を楽しめましたか、とかどれくらいの人とプロジェクトを進めましたか、です。

どれくらいの人の面倒を見れただろうか、どれくらいの人と一緒に食事をしただろうか。

 

零細企業の社長などにアニキがいつもお話しするのは、「社長一緒にご飯食べてる?」

大体1人から3人です。会社に従業員は何人?と聞くと100とか200人は居てるんです。

社員といったら自分ところの身内です。なぜ会わないのか。

「同じ釜の飯」ということです。

 

目の前にいる人のことを常に気を掛けていれば、それを見ている人は5人、10人、もしかしたら100人いるかもしれません。

誰でもいいから幸せにする。

 

幸せというものは、自分で作るものではなく、人がもたらすものです。

それをもたらしていない人がどうやって幸せになれるのか?

褒めてくれる人が一人でもいると自信が付く。そのものに価値を与えてあげること。

 

「にぎやかだけど、たったひとりで」を読んでやってみた

アニキの教えをもう一度

さすがアニキです。

初めて「大富豪アニキの教え」を読んだときは、なんて良い本を見つけたんや、俺!となりました。

 

最初はもちろん教えを守ってやってるのですが、まだまだです。

油断すると人に与えるどころかイラッとしてます。

全然与え足りてません。

 

アニキは事業家として何回も死にかけます。病気とかじゃなく。

お金を貸しすぎて破産しそうになってるのです。

それでも最後には巡り巡ってボカーンと返ってきてるのです。

それも計算ではなく、正義でです。

 

アニキ、今回もありがとうございます!

自分も人に恩を返していく働き方をやっていきます!

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著書名 にぎやかだけど、たったひとりで 人生が変わる、大富豪の33の教え (幻冬舎単行本)

著者 丸尾孝俊 (著), 吉本ばなな (著)

出版社 幻冬舎

 

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最近は散歩しながら本を聴いてます。オススメですし、無料で体験できるので是非試してみて