ゴミ人間

 

西野亮廣さんがずっと夢として語ってこられた「エンタメで世界を獲る」が現実のものとなってきました。

あの時は実現するなんて信じれなかった事が今、実現しようとしています。こんなマンガのようなストーリーが現実のものだなんて。

今、何かを実現しようと頑張っている全ての人へのエールです。

キングコング西野亮廣「ゴミ人間」初エッセイ!夢へと続く軌跡

とうとうやってきた!この先もどんなストーリーが待っているのか?!

この本を読むと得られるもの

  • 西野亮廣さんのこれまでの考えや気持ちを知る事が出来ます
  • これから頑張ろうという人の道標となります
  • 夢を持つことの大切さがわかります

 

西乃さんは毎日朝7時から朝4時まで働いています。

最近では、映画「えんとつ町のプペル」公開に向けて、毎日3日分くらいの仕事をされてます。

 

そんなに密度が濃いと、過ぎた日のことはやっぱり忘れてしまうそうです。

でも、絵本を描いてから、映画が公開されるまでの幅は忘れたくありません。

なので、この本を書かれました。

 

僕も「打倒ディズニー」と言いながら絵本を描かれていた時から見ていたのです。

なんの番組かはわからんけど、オリラジ中田さんが西野さんのことを紹介する番組がきっかけでした。タカトシさんの番組。

当時はギャグかリップサービスぐらいにしか思ってませんでした。すみません…。

 

映画の発表があった時も「え?ほんまに映画にする計画叶ったんや?!」というような気持ちでした。

それがいつしか街中でポスターを見るようになり、「もしかしたら…ほんまに…ディズニーを…」とドキドキしています。

 

「えんとつ町のプペル」とは、煙に覆われた街の空の上には星空があると信じて夢を語る少年とゴミ人間が主人公です。

街の人たちは2人を執拗に攻撃します。

「そんなのあるはずがない。空なんか見上げんな」

 

これは夢を語ると笑われて、行動すると叩かれる世の中を写しています。

この物語はファンタジーではなく、現代社会です。

 

西野さんも何年間も世間から叩かれ、攻撃され続けた時がありました。

その時の経験がプペルを描くきっかけとなったのです。

 

実際、西野さんが世間の意識を変えてくれた実感があります。

僕も色々やりたい事があって、話したり行動したりしてるのですが、世間の反応が良くなったような気がします。

間違いなくここ最近の風潮です。

 

以前だと「厨二か?」みたいに言われた事も、「まあ、ええんちゃう」くらいには言ってもられるような。

ちょっとまだ年配の人は厳しいかな…?

 

この本は、

  1. 山を登って絶望を見た
  2. 育児放棄をした過去
  3. 巡り巡る物語
  4. 信じ抜くんだ。たとえ一人になっても。
  5. ファンとは何か?
  6. 時代が変わった日
  7. 僕らが起こした事件
  8. 「面白い」を基盤から作る
  9. 鳴り止まないエンターテイメント
  10. 「映画えんとつ町のプペル」の製作指揮を務める覚悟
  11. 忘れないように、忘れられないように
  12. 100年に一度のウイルスに襲われた挑戦
  13. 日本中から笑われた夢がある

のストーリーで、西野さんから今、心が折れそうになりながら頑張っている人への応援となってます。

 

もうすぐ映画が公開となります。

果たしてどのようなストーリーが生み出されるのでしょうか。

目撃者になる為にも、是非この本を読んでみて下さいね。

僕は堂々と夢を語れるだろうか

西野さん達キングコングは、若くしてテレビ業界で成功されます。

しかし、そのまま続けても一番にはなれないと悟られました。

 

エンタメで一番を獲るのが夢です。

その結果、考えた末にテレビの仕事を畳むことにされました。

 

西野さんは、「目標を達成する為には何をするべきか?」という考え方はされません。

「何をしたら確実に目的が達成出来ないか?」

をリストアップされます。

 

「報われる努力」には「運」が絡んでくるので、自分でコントロールするのには限界があります。

しかし、「報われない努力」を排除することは、運は関係ないのでコントロール可能です。

 

これは「7つの習慣」にも書かれてました。

自分がコントロール出来ないことと、出来ることを明らかにしておく。

他人の感情など、コントロール出来ないことに持っていかれない事が大切です。

 

西野さんはタモリさんからある助言を貰います。

この話が不思議なんですよねー。タモリさんは何を感じ取っていたのでしょうか?

 

西野さんは当時「笑っていいとも!」でタモリさんと共演し、可愛がって貰ってました。

飲みに行っては、そのままタモリさんの家に泊まる事もあったそうです。いいなあ。

 

そんなある日、タモリさんにバーに呼び出されます。

なにか話がありそうな雰囲気で、一杯だけ飲んで話を切り出すと、タモリさんは一切の寄り道をせず、

お前は絵を描け

と仰ったんです。

 

わざわざ時間を作ってまで、タモリさんにその事を伝えたかったのですね。

その夜、西野さんは絵本作家としての活動を早速始められます。

 

やっぱりタモリさんの真意が聞きたいなあ。

タモリさんはその時まで西野さんの絵を見たことすらないそうなんです。

「タモリ学」皆に慕われる人間性、唯一無二の魅力の秘密に迫る!

 

西野さんは絵本作家になるにあたって、信じていたことは「タモリさんが始めさせたのだから、僕は絵を描けるようになる」ということ。

決めていたのは「絵本作家に用意されている競争に参加しない」ということです。

 

用意された競争に参加すると、テレビの時と同じこと結末になってしまいます。

今この時点で、自分が世界中の絵本作家に勝っているポイントを割り出して、そこを軸足にして活動をするのが重要です。

 

勝っているポイントはひとつだけ。

「時間」があることです。

 

絵本作家が本業だと、食べる為に作品を短い時間で仕上げないといけません。

しかし、タレントしての収入がある西野さんは、一つの作品に大きく時間を掛けることが出来るわけです。

まさに「複業」ですね。

「定年後の仕事は40代で決めなさい」定年という人生の節目を前に輝く未来を選択しよう

 

専業の作家さんには出来ない「完成まで数年かかる絵本」を戦場として選ばれました。

そこで結果を出す事が出来ると、今度は簡単に負けることはありません

 

誰にでも才能の種はあります。

重要なのは、その種を「どこに植えるか」なんです。

 

その「場所」を教えてくれるのが、努力です。

努力をした結果、絶望を見て、別の場所へと行けるのです。

 

そして、出版するアテもないまま2年間も制作に費やされます。

その間は、芸人仲間からもバッシングの嵐。

しかし、ベッドで寝ることもあまりないぐらい仕事に打ち込まれました。

 

そんな渾身の絵本も、売れませんでした。

3作品発表されましたが、全部同じような結果でした。

まじ、こんな結果だと僕は心が折れる…。

作品の評価をされる前に、そもそも作品が届いていないのです。

 

西野さんは「作った」意識でも、お客さんは「作った」と認識していない状態。

制作活動とは、出来上がって完成ではなく、お客さんの手に届いて初めて「完成」なんですね。

 

そこで西野さんは、お客さんの手に届くまでの同線設計をすることにしました。

作るだけ作って、売ることは他人に任せる。

これは周囲の目を気にして、保身の為に「ヨゴレ作業」から逃げていたと語られてます。

 

確かに、売ることに必死と見られると、汚いやつだと思われそうですもんね。

そこから西野さんは、「売る」ということに向き合うようになられました。

 

世の中「生活必需品」は売れます。

「作品」は売れません。

作品は生きていく上で必要ないから売れないのです。

 

でも「お土産」は売れます。

これは「思い出」を保管する為に必要ですし、「お土産」は周りの人に「気を配っている証拠」として必要だからです。

 

そこで西野さんは絵本を「おみやげ」にしようと思われました。

全国どこでも誰でも「にしのあきひろ絵本作家原画展」を開催できるようにしたのです。

これは画期的なアイデアやなあ!

 

その代わり、個展会場の出口で絵本を置いてもらったところ、絵本が飛ぶように売れたのです。

これは絵本が「個展会場のお土産」として機能したからですね。

まさに作品という子供の「子育て」の方法を発見されたのです。

 

そして次の作品、「えんとつ町のプペル」を描き上げられるのです。

「ゴミ人間」を読んでやってみた

果たして努力というものをやってきたのか?

実践してみたこと

  • まずは泥臭いことから始める

 

この本を読んで驚くのが、華々しい部分しか普段は見えていませんが、西野さんはほんと泥臭い努力も驚くような量をされてます。

 

絵本のチラシを夜中にひとりで1万枚配られてます。

それも10日ほどで。

 

Twitterでクラウドファンディングを訴えても誰も相手にしてくれないので、ひとりずつコンタクトをとります。

朝から晩までTwitterにへばりつき、2週間で700人の方とやりとりされました。

 

朝8時からアトリエに入り、途中一度のコンビニに行くだけで、それ以外は誰とも会わず深夜2時まで作業されてます。

 

とにかく地道な作業もすごい量こなされてるのです。

 

これが現実なんですね。

表に出てこない「面白みのない努力」こそが肝心なのがわかりました。

 

「自分は本当に努力してきた」と僕はとても言えません。

でも、これは全ての挑戦において必要な事なんですね。

 

そして、どんなに無惨に敗北しても、努力していれば必ず助けてくれる人が現れるのもわかりました。

ニューヨークの個展に来たお爺さん、博多大吉さん、もちろんタモリさん。

 

応援してくれる人達の期待に応え、あなたの目は正しかったですよ!と証明する為に頑張る。

まさにこれこそ努力の原動力だなと感じました。

 

今回の本はビジネス書ではなく、えつせいということで、本当にリアルな心の言葉が読めたような気がします。

そうかー、そうかーと何度も心を打たれました。

是非、皆さんもこの本を読んでみて下さいね。

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もう一度読みたくなってきた!

 

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著書名 ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

著者 西野亮廣

出版社 KADOKAWA

 

オーディブル

最近は散歩しながら本を聴いてます。オススメですし、無料で体験できるので是非試してみて