この本を読むと得られるもの

  • 本をどのように読むとインプットが高められるかわかります
  • 文章をどのように書くと伝えれる意味の含有率が上がるかがわかります
  • 話すことでコミュニケーションをどのように深めるかがわかります

 

「大人の言語スキル大全」読む書く話すはこれから全ての仕事での必須スキルです!アウトプットで鍛えよう

話すことが一番難しいと思う

 

大人の頭の良さは、言語を通じて養われるものです。

言語という観点から、スキルの要素を見直してみることで、僕たちの知的思考力と生産性は爆上がりするのです。

 

言語スキルが高い人はどんなアウトプットをするのでしょう?

その典型が、太宰治やドストエフスキーといった文豪です。

彼らは名作の数々をなんと口述筆記で作り上げたそうです。

そんなことが可能なのか…?マッスルドッキングをみたモンゴルマンのような言葉も思わず出てしまいます。

 

まさに書くように話すことが出来たのです。

しかし、話すように書けばいいのかと言うと、それは違います。

やってみると余計な言葉が混じったりと上手くいきません。

 

優れた人は乱雑な話し言葉ではなく、「書き言葉で話す」からこそ凄いんです。

そういった言語スキルを身に付けるには、まさに文豪のような言語の天才が書いたものから学ぶのが一番です。

 

書き言葉で話すとは、意味の含有率が高い言葉で話すということです。

これには自分の語彙を増やす必要がもちろんあります。

 

読書によって得られたインプットは、アウトプットによって洗練させることで、さらに良質なインプットになります。

偉人の本からその言葉を学んでいる時、こっちは読む・聞くの立場です。

偉人は書く・話すの立場です。

だから、そこで得られたものを会得するには、偉人と同じく書く・話すのアウトプットする立場が必要になります。、

 

これを繰り返すと、以前よりも明らか意味の含有率が高まった言葉をアウトプット出来る様になります。

するとさらに学び、それを伝える好循環に入ります。

インプットでは現実は変わらない。アウトプットだけが人生を変える「アウトプット大全」

 

この本では、

  1. 読むを極める
  2. 書くのを極める
  3. 話すを極める
  4. 「読む・書く・話す」の達人になる
  5. 言語スキルを極めるためのブックリスト100冊

の項目で、言語スキルを高めて一目置かれる存在になる手助けをしてくれます。

 

全ての思考は言語によって行われます。

ここを鍛えることが全てのスキルアップにつながる土台となります。

この本を読んで極めていきましょう!

「話す」を鍛えよう

「読む書く話す」の中で僕が一番苦手なのが「話す」です。

「話すのが下手」=コミュニケーションが下手と言えます。

 

しかも現代はコミュニケーションの質も量もかつてとは比べものにならないくらい変化して増加しています。

手紙がメール、メールがチャットへと代わっていきました。

電話もスマホになり、zoomのような多人数での会話も増えました。

 

それらを完璧にこなせる人はもはや高度な技術の持ち主と言えます。

その一方では、コミュニケーションがうまく取れない人とは付き合いにくいと思われます。

最悪「一緒に仕事をしたくない」ともなります。

他の能力が高くても、コミュ力が低いと不当に低く評価されてしまうのです。

 

コミュニケーションには正確さも必要ですが、スピードも大切です。

特に現代では返信が遅いと「その件は終わってます」という事が多々あります。

現代社会では誰もが判断を急いでいるのです。

 

なので現代の仕事では、スピードこそが相手への誠意となります。

そしてスピードに加えて、要件のみを手短に伝える能力も、スピードあるコミュニケーションでは大事になります。

 

挨拶などを付けないのも、はっきりと意見を言うのも、不躾ではありません。

むしろ、それこそが「誠意」ある姿勢です。

 

ここに、さらにこころがホッとするようなコミュニケーションが加わると、もっと心地良いコミュニケーションになると思いません?

つまり、基本的には速くて正確なコミュニケーションをしつつ、良いタイミングで人間味あふれる言葉を加味してみるのです。

 

この「相手のストレスを軽減させるコミュニケーション力」は、あらゆる仕事で重要になります。

具体的にどんな能力が必要かというと、例えば「雑談力」です。

対面して話すなら、気心がしれる雑談を30秒ほど話し、5〜10分ほどで要件をやりとりして、その場を去るくらいの能力を身に付けましょう。

ここでも相手の時間を取らせないのが大切です。

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コミュニケーション力の鍛え方

全ての仕事はサービス業化していきます。

ですからコミュニケーション力は現代を生きる上で必要不可欠です。

コミュニケーションは相手に対する基本のサービスになるでしょう。鍛えなきゃ!

 

まず大切なのは、「通常のサービスに常にプラスアルファを考えていかねばならない」ということです。

例えば、何かクレームが発生したら謝るのは通常だとしたら、そこにプラスして「今後はこうします」という改善案もプラスする、みたいな。

 

トラブルは発生を防がないといけませんが、重要なのはむしろ起きた後の対応です。

その成否は担当者のコミュニケーション力に左右されます。

プラスアルファを考えましょう。

 

質問する場面も工夫をします。

漠然と「どうしましょうか」と聞くのは一番ダメです。

 

「選択肢としてAパターン、 Bパターン、Cパターンがありますが、どれにしますか?」と選択肢を掲示するべきです。

それによって相手の負担を減らすことにもなります。

一手間かけて丁寧に聞いていくという行為が、プラスアルファです。

 

コミュニケーションを円滑に進めるには、会話の文脈をしっかりと捉えないといけません。

文脈を掴むには、相手の話を整理しながら聞くのが効果的です。

 

要所要所で相手の言葉を使いながら、確認がてらの質問をします。

これは相手との会話を深めるのと同時に、共感のベースをつくり、より深い会話を成立させる下地にもなります。

ただし、あまり繰り返すと相手のペースを崩すので流れの中でやるようにしましょう。

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そして、能力の高い人が必ずしているのが「メモを大切にする」です。

著者の齋藤さんも対話中にメモを取るのは習慣にされています

 

インタビューされる側であっても、相手の質問をメモして、それに対する自分の返答もメモしていきます。

会話を書くのではなく、キーワードをメモして、書き出したキーワードとキーワードを話の流れの中で矢印で結んでいきます。

会話の流れや展開を図式化しているのです。

 

もちろんこのメモはあとで見返すのが主たる目的ではありません。

その場の対話をよりクリエイティブにし、何か一つでも新しいアイデアを生み出す為の作業です。

 

そうして、そうした意識を持つ事で、自分でも思いがけないことを思い付く可能性が高まります。

その際に活用したいのが、3色ボールペンを使ったメモ術です。

齋藤さんの場合、「まあ大事だ」と思った事は青、「すごく大事だ」は赤でメモします。

そして緑は、自分で思い付いたキーワードをメモするようにしています。

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そうする事で、相手の会話の要点を外すことが少なくなるし、要約も的確にできるようになります。

思い浮かんだ事も緑でメモしているから、話しが途切れた時にはそれを使えばいいのです。

 

この行為は、会話をしながら「意味の優先順位」を決めていく作業になります。

自分の中で生まれてくる新しい意味を大切にする為にも、色をチェンジするという動作が多いに役立ちます。

「大人の言語スキル大全」を読んでやってみた

コミュ力をもっと鍛えよう

実践してみたこと

  • 挨拶にプラスアルファ
  • 質問にプラスアルファ

 

コミュ障からの脱却。僕の最優先事項です。

まずは何事も挨拶から。

 

挨拶にプラスアルファ

積極的にこちらから挨拶するのはもちろんです。

元気な声でどんどん挨拶します。

 

言葉だけでなく表情や動作も大切です。

最近はマスクをずっとしているので、目元の笑顔を意識的なするように心がけてます。

これが難しいのよ。めっちゃ不自然。

 

ここまでは単なる挨拶です。ここにプラスアルファの「ひとネタ」が必要になります。

「雑談力」です。

 

相手の持ち物に目を向けて褒めてみる。

相手の家にお邪魔したら、目についたものを褒めてみる。

 

質問にプラスアルファ

質問が特に苦手です。どうも的を得てないような気がする…。

特にディスカッションの後にある「何か質問はありませんか?」とか全く浮かばない。

 

どうすれば質問する力って磨くことができるんやろ?

ポイントは3つあるそうです。

 

まずは「質問をメモする習慣をつける」です。

先述したようにメモ帳とペンを持って人の話を聞く習慣を身に付けます。

メモと同時に自分の感想と質問を書くようにします。

 

感想60%、質問40%ぐらいの割合で書いていきます。

それを繰り返していくと、的確な質問が出来るようになるそうです。

ママをザッと見返すだけで、話の全体像が浮かび上がって、質問すべき点が一目でわかります。

 

次に「質問の重要度を順位づけ」です。

まず第一条件は「具体的であるか」です。

「あなたにとって〇〇とは?」とかでなく、「この部分は〇〇ということでしょうか?」と質問します。

 

その際は、これまた先述の選択肢を出せればもっと良いです。

「こいつちゃんと聞いてたな」感がでます。

 

第二に「その場の全員にプラスになる質問」です。

個人的な関心は全く無意味な質問にしかなりません。

 

第三に「質問は10秒以内」です。

いるわー。質問の時に「自分語り」するやつ。

お前の仕事の話とかどうでもええねんと思います。

これはやりがちなので、気をつけなきゃ。

 

この本には、話す以外にも読み方、書き方のポイントも多数書かれています。

この一冊を読むだけで、コミュ力は大きく成長すると思います。

 

とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!

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Audible トップ

 

著書名読む・書く・話すを極める 大人の言語スキル大全

著者 齋藤 孝

出版社 KADOKAWA

 

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