5w1h

 

「5W1H思考」さえあれば他のビジネスツールはいりません!

いろんな場面で活躍する最強の思考術

いろんなビジネスツールが世の中では紹介されてますよね。

SWAT分析に4P、なんちゃらシンキングなどなど。

どれも使いこなせたらそら便利でしょう。でも多すぎて、どこでどうしたらいいのかもよく分かりません。

 

そんな時には。真っ先に覚えるべきフレームワークはずばり5W1H思考です。

「え?それ中学生の時に覚えたやつ?いや、知ってるし」

いやいやいや、今更と思うなかれ。あなたはその威力に気付いておりません。

 

なんとなく仕事のミスが多い→うん、多いなあ。

きちんとやってるつもりでもダメ出しされる→しょっちゅうです。

意見を求められても出せない→ほんま出せるやつビビる。

提案が中々通らない…などなど。

どんな仕事も闇雲だけでは上手くいきません。。そんな時に使いましょう。

毎日の仕事が見違えるように出来る様になります。難しいビジネスツールは不要なんです。

 

まずは問題の本質から考える

悩み事を解決するのにも、もちろん5W1H思考を使います

悩みを解決するにはまずは「本質」について考える必要があります。

そもそも何の為に?です。これはwhyですよね。

 

上司に次の会議用の資料の提出を求められたとします。

「これ、頼むわ。プレゼンで使うから分かりやすいように作っておいて。」

そう言われた場合、お願いの本質は何か?

 

「わかりやすい?簡単ってことかな?」とか考えて、そんな資料を作ったならもう目も当てられません。

わかりやすいようにまとめて。なぜか?←自分が判断しやすいデータが欲しい。なぜか?←競合他社との違いが知りたい。なぜか?←新サービスで呼び込みたい。←会議のテーマ。ここが究極の理由です。

今の時代は誰でも答えが手に入ります。新しい価値を生み出す源は、人とは違った答えを引き出す「本質的な問い」を持てるか否かなのです。

「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方」でロジカルシンキングを学ぼう

 

本ではさらにプレゼンで使える5W1Hなども紹介されています。

是非プレゼンに困っている人は読んでみましょう。

 

いろんな問題を5W1H思考で考えてみよう

何かまず考えるときは5W1H。

それは理解して頂けたかと思います。

でもそこで、「いつ、どこで、だれが…」程度で考えてはいけません。

ポイントはいかに柔軟な問いに落とし込むか?いかに有効に組み合わせるか?

 

問われている問題に合わせてどの視点から解決を試みるか。

その視点をいかに組み合わせて新しい発想を導き出すか。

いかに視点の例を列挙してみます。ここだけ覚えるだけでもこの本の価値はありますよ。

When…時間、時期、期間、スケジュール、頻度、スピード、経緯、順番

Where…場所、位置、職場、場面、市場、販売チャネル

Who…担当者、組織、役職、人数、相手、顧客ターゲット、協力者

Why…目的、ゴール、あるべき姿、ねらい、価値、コト、意義、背景、理由、原因、本質

What…内容、テーマ、やること、対象物、モノ、現象、形

How…実行手段、方法、段取り、テクニック、媒体、事例、状態

How much…程度、回数、数量、価格、予算、費用

 

テーマに合わせて上記のキーワードを組み合わせていきます。

例えば企画立案なら目的や背景、テーマ、メンバーと協力者、スケジュール、実施場所、段取りと進め方、予算をピックアップします。

 

物を作るときは機能面whatに目が行きがち。どうしても機能の追加による差別化に走ってしまいます。

しかしそこでwhere やwhenという本質的な問いを投げ掛けることで新しい価値の発掘に成功します。

 

有名な例では、缶コーヒーのWANDAがあります。

缶コーヒー業界は豆や製法にこだわった売り方ばかりの戦いで、もう市場に余地は残されていないと言われていました。

 

そこに「WANDA モーニングショット」の登場です。

「朝のサラリーマン」をターゲットにした、思い切った特化マーケティングを実施したのです。

見事にブランドのイメージ戦略に成功。新しいポジションを作り出したのです。

 

新しいアイデア出しに5W1Hを使う

新企画を考える、他との差別化を打ち出す。

そんな時にも5W1Hは使えます。

新しいアイデアを出そうとウンウン唸ってもなかなか出てくるものではありません。

そんな時は既存のものを5W1Hで分解してみます。

 

本書では水族館で考えられています。水族館を5W1H思考で分解すると…

Why なぜ行くのか ワイワイ楽しむ為

見る為

「ほう」と感心する

How どうやって楽しむか 歩いて

飲食無しで鑑賞する

What 何を見るのか 多様な水生生物

成魚中心

本物の魚

このように分解出来ました。左側が5W1H思考。右が既存の水族館の概念です。

例としてWhatまでですが、Where やWhen でも更に分解してみて下さい。

 

ここから正反対の概念に振るとアイデアが浮かびやすいんです。

上記の真逆の概念が左側に、企画案が右側になります。

ゆったり癒される為

見るだけでなく食べる

「ああ」と感動で泣ける

ヒーリング水族館

フィッシング水族館

感涙物語水族館

走って鑑賞する

飲食ありで鑑賞する

乗り物探検水族館

クラブアクアリウム

種を特化

動物、鳥類を含む

卵と稚魚

偽物

クラゲ水族館

ノアの箱舟水族館

かわいいお魚水族館

バーチャルアクアリウム

などなど。

どうです?アイデアがドンドンスムーズに出てくると思いません?

これを組み合わせると無限大の差別化が可能だと思います。

 

「5W1H思考」を読んでやってみた

既存のビジネスを5W1Hで新しいものに変えてみた

僕は奈良に住んでいるのですが、奈良には「柿の葉寿司」という食べ物があります。

柿の葉すし解説トップ画像

柿の葉すしについてはこちらをご覧ください。

 

これってどこで買っても似たようなもんなんですよね。

なんか差別化出来ないかなーと分解して考えてみました。

5W1H 既存 正反対の概念 企画案
Where 奈良

百貨店

外国

コンビニ

 

冷凍して輸出する

日常のお弁当に

When お土産に持っていく時

お客さんが家に来る時

家で常備食

作るのが面倒な時

お煎餅みたいなものにする

デリバリー

What 柿の葉っぱで包んでいる

四角

小さい

柿の葉っぱをご飯で固める

星形

でかい

別の食べ物になった

インスタ映え

葉っぱをベタベタ貼るくらい

Who お年寄り

堅い席に

挨拶回り

若い子向け

パーティー

謝罪

スタンドでテイクアウト

立食パーティーに使う

お詫び柿の葉すし

Why 日持ちする

そこそこの値段

10分しかもたない

めちゃめちゃ高い

新鮮なネタを使う

高級食材をふんだんに

How 箱に入れて

お中元などに郵送

ビッチリ入っている

かわいいラッピング

クリスマスプレゼント

大きな器に一つ

バレンタインみたいなノリ

ケーキにする

周りにいろいろ詰める

うわーもう全然アイデアマンじゃないです。書いてて厳しかった…。

でもこれ考えるの面白いですよ。

是非今のビジネスをいじくってみてください。

 

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著書名 マンガでわかる! 5W1H思考

著者 渡邉 光太郎

出版社 すばる舎