思考は現実化する

 

この本を読むと得られるもの

  • 人生の流れを変える事が出来ます
  • 目標の立て方と実現への一歩目が学べます
  • 成功者のマインドが理解できます

 

ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」これを読まずして成功への道は無し!名著と呼ばれる所以がわかりました

読んでて本当にワクワクした!

 

ナポレオン・ヒル。

よく聞く名前ではあるのですが、どんな人なのか全然知りません。

 

ヒルは駆け出しの雑誌記者時代に、かのアンドリュー・カーネギーと出会います。

カーネギーからの依頼で誰もが活用できる成功の秘訣の体系化に挑みます。

世界の成功者500名以上にインタビューし、協力してもらい作成に携わります。

 

カーネギーの紹介でインタビューしたのはヘンリー・フォードにトーマス・A・エジソン、など超大物揃い。

もちろんカーネギーの経営哲学も徹底的に取材しています。

 

20年後の1928年、とうとう初期のプログラムが完成します。

そして実践の場でその有効性を実験し、さらに検討を重ねて、52年後の1960年にとうとうPMAプログラムを完成させます。

すごい…。

 

この間、ヒルはウィルソン大統領の広報担当補佐官、ルーズベルト大統領の顧問官を務め、講演家としても活動します。

自身も大富豪として名を残しました。

 

とにかくすごい人だというのはわかりました。

そのナポレオン・ヒルが提唱する成功哲学。古典として世界で1億部発行されているのも納得です。

これを読まずしてよく今まで読書ブログとか名乗ってたもんだ。

 

今回はマンガ版で読みました。

も、もちろん原本も買ってたんだからね!

原本もまた改めて紹介したいです。すっごい読み応えなのです。

 

この本では、

  1. 思考は現実化しようとする衝動を求めている
  2. プラスアルファの魔法
  3. 逆境はチャンス
  4. マスターマインドの力
  5. 決して諦めない
  6. シンプルなアイデア
  7. 最後に勝つのは「私はできる」と思える人

の項目で、その成功哲学を解説されています。

 

成功したいぜ!と思っている人はまずこの本を読むべきです。

当然の名著です。

明確な思考は現実化する

主人公は大きな商社に務めるOLの麻由27歳。

仕事はコピー取りばかり。彼氏にも振られてガックリの人生です。

ふと参加したセミナー。

 

登壇しているのは同じ歳の起業した女の子。

「起業する条件はただ一つ。それは決心することです」

それだけ?それならできるやんって思いますよね。

真由もその一人。

 

「何事にも積極的な心構えで参加する。それが成功への第一歩です」

そのセミナーでの言葉を実践し、セミナー後の交流会に参加します。

そこで「真由さんもそんなアイデアを持っているなら、起業なさいよ」と話が盛り上がります。

 

真由の両親はもう他界しているのですが、研究家であった父の影響でとある薬品の研究をしていました。

その薬品を使うと汚れが落ちやすくなるのです。

でも、長い年月の中で記憶の奥にしまってました。

 

その交流会で知り合った一人の女性、園部さんに言われます。その人も意見を求められ

「軽々しくおやりなさいとは言えないけど…。

やるならまず自分が持っている目標が正しい目標なのか見直すことが大切ね。

ゴールのない道を突っ走っても無意味だから」

 

これは「思考は現実化する」の中の言葉です。

真由は仕事の中でお局に好かれようとか、そんなことを気にして仕事をしていました。

でもこんな目標では、人生の成功をてにすることは出来ません。

 

思考は現実化しようとする衝動を秘めています。

その衝動は大きな大きなエネルギーを持っています。

それゆえに、思考が明確な目標、忍耐力、強い願望と相まって成功に向かって作用し始める時、思考は強烈な実体となります。

 

これはヒルの言葉です。

目標があり、それを達成しようという強い願望があれば、それは実現するということなんです。

 

トーマス・エジソンと共同事業で成功したエドウィン・C・バーンズ。

彼もエジソンと共同事業者になりたいという強烈な願望を持っていました。

無一文ながらエジソンの元に駆けつけ、その熱意で蓄音器を共同開発できました。

バーンズはその時に12億円相当のお金を手にしたと言われています。

 

バーンズが手に入れた真の財産は、成功の原則を活用することで、目に見えない思考が物理的な報酬に変わるという事実でした。

彼が持っていたのは、明確な願望を達成するまでは決して諦めないという固い決意だけだったのです。

 

「プラスアルファの努力」と「積極的な心構え」

願望を実現するための6箇条

セミナーで知り合った園部さんと事業をスタートさせた真由。

「ところで社長は目標はございますか?」

 

明確な目標がある人とない人では雲泥の差が出るそうです。

俺は…明確な目標、持ってなかったなあ…。

真由は事業の目標を立てて、成功への第一歩を踏み出します。

 

まず、明確な願望を持とう。燃えるような願望や目標が、確固たる行動に転化した時、あなたの夢は実現する。

「思考は現実化する」110ページ

願望をすでに手に入れた時の状態をありありと思い描くことによって、潜在意識は成功への信念を益々強くする。

「思考は現実化する」135ページ

 

そしてヒルは「願望を実現するための6箇条」を考案します。

第一条:あなたが実現したいと思う願望をはっきりさせること。

「起業して社会に貢献する」も立派な目標ですが、もう少し具体的な目標、「1年以内に黒字化する」のような目標はあった方が良いのです。

 

第二条:実現したいと望むともにのを得る代わりに、あなたは何を差し出すのか決めること。

この世界には代償を必要としない報酬など存在しません。

「努力を惜しまない」も立派な代償です。

 

第三条:あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

当たり前ですが、期限がないと人は動きません。

期限を決めて必ず達成しましょう!

 

第四条:願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても迷わずすぐに行動に移ること。

「準備不足で行動するのは良くないんじゃない?」心配する真由。

でもそれはキッパリと違います。

世の中の99%以上の人が成功者になれないのは「少し待てば最適な時期が来る」「計画を完全なものにして実行しよう」などと行動を先延ばしにするからです。

実はこれは「めんどくさい」「失敗して恥をかきたくない」「恥ずかしい」「怖い」といったネガティブな心理が働いています。

「最適な時期」は永遠に来ませんし、「完全な計画」もこの世の中には存在しません。

 

失敗したらやり直せばいい。

ただそれだけの事なのです。

 

第五条:実現したい願望、その為に差し出す代償、最終期限、詳細な計画を紙に書くこと。

今?と躊躇する真由。「準備が出来ていなくても迷わず行動!」とハッパをかける園部さん。

 

第六条:その紙を寝室に貼って、朝起きた時と寝る前の2回、大きな声で読むこと。

ヒルはこの第六条が一番重要だとしています。

 

人間の決心なんてすぐに劣化します。

繰り返し声に出す事でモチベーションも保てます。

それに自己暗示の効果もあります。試合前に「できる!」と声に出す選手のもその為です。

 

カーネギーは鉄工所の一労働者だったが、この6箇条を座右の銘として世界でもまれにみる巨大な資産を築き上げたのである。

「思考は現実化する」114ページ

 

目標を立てたら、次に始めるのは「プラスアルファの努力」と「積極的な心構え」です。

 

プラスアルファの努力

「プラスアルファの努力」とは、相手に喜んでもらえそうな事を人知れず見返りも求めず期待しないでやる事です。

 

レジを打っているなら、「ありがとうございます」と言ってたなら、オススメの商品も紹介する。

朝の挨拶するなら、「おはようございます」だけでなく「今日のネクタイ、素敵ですね」と言ってみる。

 

1センチ前に進むことも意識します。

時給1000円の仕事をしていたのなら、時給1100円の価値のある仕事をしないと成長も評価もされません。

それ以上報酬が増えることもありません。

この法則は会社員だけでなく、スペシャリストや経営者にも当てはまる法則だったそうです。

 

自分が成すべきこと以上の事を進んでやろうとする積極性は、富を得る人間、優れたリーダー、幸せで心豊かな人間につけられる存在証明のようなものです。

そういう人々は、一日一日、人生に価値を築き上げています。

 

この原則を守る人は二重の報酬を得ることが出来ます。

まずは多くの物質的報酬が得られます。次に幸福と満足感が得られます。

給料だけが報酬だと思っている人は不幸です。

給料以外の報酬が人に幸福感と満足感を与えてくれるのです。

 

1日1時間、給与の対象となっていない仕事に従事してください。

自ら進んで労働強化の中に飛び込むとか…!ただでさえ搾取されてるのに!と考えるなら、将来の明るい夢は諦めましょう。

これは労働強化の考え方とは全く違う発想からでた原則であり、従ってその結果も全く異なる事に注目しましょう。

 

積極的な心構え

「積極的な心構え」とは、何でもポジティブに考えるという事です。

人から悪口を言われてるのを聞いたら、嫌な気持ちになるのではなく自分への忠告と捉える。

そう考える事で、より良い自分になる為の言葉となります。

 

積極的な心構えを持つ人は、幸運をもたらす流れに乗ることが出来ます。

反対に消極的な心構えしか持たない人は、貧困の流れに乗ってしまいます。

 

今、貧困の流れに乗っている僕は、この考えを持って幸運の流れに乗り換えないといけません。

もちろん本を読むだけでは流れは変わりません。

深い思考と具体的かつ明確な計画がある時のみ乗り換えることができるとあります。

「思考は現実化する」を読んでやってみた

まじすごい本なんですけど!

実践してみたこと

  • 6箇条を書いてみた
  • 未来形で話をする

 

むかーしにこの本を読んだのですが、正直ここまで心に刺さりませんでした。

この本を吸収する土台すら僕の中に無かったということか…。

でも今なら違います。読むだけでやる気がわき、すぐさま行動に移りたくなります。

 

まずはもちろん6箇条の作成です。

大切なことなのでしっかり時間を確保して、じっくりと考えて貼り出しました。

スマホとiPadにも入れておいて、いつでもどこでも確認できるようにしました。

 

ヒルの調査で明らかになったことの一つが、「人生と失敗の関わり方」でした。

多くの凡人は過去の失敗と共に生き続けています。確かに僕もそうです。

生き方は過去形で、失敗を話すことで痛みを和らげようとするのです。

 

しかし、成功する人は未来系で話すそうです。

彼らの視線は過去ではなく、常に未来に向けられています。

そしてそれは大きな願望や目標に対してです。

これは500人以上の成功者全てと言っていいほど当てはまった事なんですって。

 

過去の失敗については話題にもなりませんでした。

常に「上向き」の話をして、過去の失敗はついて来ていません。

 

また、成功者と話をして気付くのは、後から続く人々の事を好意的に見ている事です。

彼らの態度には妬みもなく、常に他人から学び取ろうとする姿勢しかありません。

 

一方の失敗者は、成功した人の欠点を探しまわります。

その人の仕事にケチを付けれない時は、仕事以外のところで探そうとします。

こうなると自分自身の心の平穏すら失くしてしまいます。

 

逆境の中には全てそれに見合うだけの利益の種子がある。

 

この「思考は現実化する」にはまだまだ価値のある話がたくさんあります。

続きは原本を紹介するときにしようかな。

まずはここから!

 

この漫画も最後は面白いラスト。読み応えがあります。

 

とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!

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著書名 思考は現実化する

著者 ナポレオン・ヒル

出版社 きこ書房

 

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