
この本を読むと得られるもの
- 好きなことを突き詰める楽しさを教えてもらえます
- ソロキャンプの楽しみ方も学べます
- 綺麗な風景とかほなんの写真が盛り沢山でめちゃ楽しめます
かほなん「お金をかけない山登り&ソロキャンプ攻略法」さばいどるかほなんにアウトドアの楽しさを教えてもらおう
キャンプ飯って美味そうすぎ!!
入院してる時に「ふたりソロキャンプ」ってマンガを読んだのですよ。
腸の炎症で入院してたので、食事は食べれません。
そんな時にこんなマンガ読んだら食欲が天井知らずで増していきます。
キャンプして美味しいの食べるのって最高に幸せそう。
そのマンガで一発目に紹介されてたのが「ビア缶チキン」という名の料理。
アウトドアにも料理にも疎いので、そんなものがあるのすら知りませんでした。
なんやこれ!めっちゃ美味そうやんけ!
これ書いてるの夜なんですが、今腸を休める為に14時間空腹に取り組んでるんですが、まじ我慢出来ない。
キャンプご飯ってなんでこんなに美味しそうに見えるんやろ。
もっと知りたい!
この本では、
- かほなんからのごあいさつ
- 支給アイテムだけで無人島模擬サバイバル
- 格安アウトドグッズリアルハンティング
- かほなん流山登り攻略法
- かほなん流ソロキャンプ攻略法
- かほなん流渓流釣り攻略法
のテーマでかほなんがアウトドアの楽しみ方あれこれを教えてくれます。
ここではソロキャンプ編を軽く紹介します。
他のテーマもかなり楽しそうな写真が盛り沢山です。
是非アウトドアのお供にどうぞ!
かほなんにソロキャンプについて教えてもらおう
キャンプ初心者からすれば、そもそもなぜ一人でキャンプをするのかもよく分かっていません。
もちろんなんでも一人で実行するのがソロキャンプです。
かほなん的一番の魅力は周りを気にせず好きなことを存分に楽しめることなんですって。
一人暮らしを初めてする時の気持ちか。
大自然の中で自分だけの時間をのびのびと楽しむことができます。
確かに想像すると時間の流れの早さも変わりそうな静寂が気持ち良さそう。
かほなんは落ちている木や枯れ葉でトライポット(三脚)や火おこしをするブッシュクラフトが大好きです。
しかし、意外と落ちていないそうです。
特にキャンプ場は整備されてて、ほぼ皆無だそうです。意外。
「もっと野山でいっぱい遊びたい!」
そこで思い切って山を購入されました。
すごいな、山か。
もちろん人の手も入っていないので、自然のままの状態です。
木はうっそうと茂り、木漏れ日も入ってこないようなまさに「森」だったそうです。
これぞまさに理想通りだったそうです。
落ちまくっている木を集めて焚き火を起こし、木と木の間にハンモックも張ります。
うおお。子供の頃にやってた秘密基地ごっこやな、まさに。
めっちゃ楽しそう。
初のソロキャンプ。
寒い時期な上に、小雨が降ってます。
なぜその日を選んだ?と思いましたが、かほなんはこの不利な条件に闘志が燃えていたそうです。
お見それしました…!
天気はイマイチですが、初めてのことを色々したい気持ちが強く、整地をしながら木も切っていくという重労働。
サバイバル感が楽しめたそうです。
グループでキャンプをする時は、天候が悪いと「雨は嫌がるかなあ」と相手のことが気になりますが、ソロだとお構いなしです。
憧れの無人島生活でも雨は降るし、多少の雨なら気にせず過ごすそうです。
ここでのメインディッシュは豚塊肉の炙り焼きです。
下味をつけて、S字フックに刺した肉を焚き火で焼く料理です。
なんかマンガとかでよく見るやつやん!
一緒に手羽先の入った炊き込みご飯も作ります。
キャンプの醍醐味はまさに食事。
寝る時は流石に寒く、いっぱい着込んでハンモックに入ります。
ハンモックは最初は揺れますが、寝てしまえば気になりません。
ほんまに初めてか?ってくらい馴染んでるな。
目が覚めると、なんと雪景色。
焚き火台にも雪が積もり、手もかじかむしで、なかなか火も起こせず大変です。
手羽先の照り焼きとネギだく卵ご飯という予定していた朝食に昨夜の残りも加えて、豪華な、豪華すぎる朝食の完成です。
このソロキャンプの後も、何本かチェーンソーで木を切り倒しました。
さらに講習を受けて、整地用の建設重機を操作する資格も習得されました。
まじすごいな。
ソロキャンプの疑問あれこれ
なかなか自分の山を持っている人もいないと思うので、初めてのソロキャンプはそこそこ設備が整っているキャンプ場がオススメだそうです。
特に女性は管理棟に夜間も人がいるのかは確認しておきましょう。
いない時は叫んだら誰かが気付いてくれそうな場所にテントを張るのがいいでしょう。
キャンプが終了するまでは、場所が特定されそうな内容をSNSに載せないことも大切です。
タイムテーブルは、まず整地から開始。そこにテントとタープを設置します。
続いて焚き火台の設置です。風除け作りも必要になりますね。
そして火おこしです。メタルマッチで火を起こすのがオススメだそうです。
火が起こせたらいよいよご飯作り。
食べたら焚き火を見ながらゆっくり過ごします。
そしてそのまま眠くなったら寝ます。まさに自然児な暮らしっぷり。
起きたら火を起こして朝ごはんを作ります。
ゆっくりしてから片付けて撤収です。
「お金をかけない山登り&ソロキャンプ攻略法」を読んでやってみた
なんでも極めることが大切
実践してみたこと
- 好きなことを突き詰めよう
かほなんの本を読んで感心したのが、やはり好きなことに対する情熱と行動力です。
そしてそれをきっちり発信して次に繋げているのもすごいなと思いました。
山を整地しようと思っても、なかなか自分でやろうって思わないですよね。
そこで資格を取ってやってみようという発想になるところからすでに突き抜けているなと思います。
僕も山ではないですが、古民家という場所を3ヶ月前に手に入れました。
今はここを住みやすいように改造しています。
次はここを使って自分が作ったものを展示販売したいです。
反省点は記録を全然撮っていないことです。
次は室内にモニター台を作ろうと思うので、それは動画に収めようと思います。
凝った映像をいきなり撮ろうとすると、挫折してしまうのでまずはとりあえず始める精神でやってみます。
見習っていろいろやって発信していきたいですね。
ソロキャンプもやってみたいなと激しく思いました。
泊まりは道具もなくて厳しいけど、ご飯を作って食べるくらいはしてみたいです。
とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!
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キャンプ芸人の先駆者、ヒロシさんの著書です。
まさに好きなことをやって発信し続けたら人生も変わったというお手本です。
著書名 お金をかけない! 山登り&ソロキャンプ攻略本
著者 さばいどる かほなん
出版社 KADOKAWA
