Twitterの教科書

なぜつぶやいても反応がないのか?今さらだからこそ「Twitterの教科書」で復習しよう

発信力は今や最大の武器です

ゆうこすの本を読んで以来、最近「どうしてフォロワーは増えるのか?」というのをよく考えてるのです。

ゆうこすのはどっちかというとInstagram寄りの内容でしたよね。

モテクリエイターゆうこす流「共感SNS」を発信して一緒にワクワクしてくれるファンを創ろう!

 

この本見つけた時は「ツイッターの事学ぶのって今更感ちょっとあるなあ」とためらってしまったのですが。

そう思ってたら、kindleの読み放題に入ってるじゃないですか!kindle有能すぎる。

「はじめに」をペラペラと読んでみると、全然ツイッターをやってなかった著者トニーさんは始めて5ヶ月でフォロワー8000人になったそうです。フォローは3000人ほどでした。

特にこれといった実績もない著者(失礼)が短期間でこれだけ集まるのはすごいです。

面白そうなんで読んでみます!

 

ツイッターはサービス開始から2020年現在で14年になります。

日本国内のアクティブユーザー数は4500万人。LINEが8000万人なので、ツイッターを使ってる人って思っている以上に多かった。

拡散力の強さもうなずけます。

 

個人で発信力を持つことは必須のスキルでありますので、ツイッターも押さえておきたいですね。

今はフォロワー数も実績の一つなのです。

しかもツイッターはインスタとかYouTubeよりフォロワーを増やすのも難易度が低いらしいです。

 

多くのビジネスが「集客」の部分で苦労をします。この「集客」の部分が解消されると、計り知れないほどのメリットを生み出すのです。

確認しておきたいツイッターでのやっちゃだめポイント

基本をもう一度振り返ろう

1・プロフィールが適当

プロフィールは「あなたにとって私は役に立つ人間です」アピールです。相思相愛になりましょう。

1行目には伝わりやすい言葉を入れます。

プロフィールの次の行を読んでもらえるような一文です。

 

2・届けたい人を意識していない

ツイッターで多いのが「とりあえず知識を並べておこう」と呟くパターン。

趣味でつぶやくなら全然いいんですが、これだとなかなか人は集まりません。

おおまかに誰に言ってるのかわからない言葉より、たった一人「まるで自分に言われてるような言葉」の方がウケが良いのです。

いいねやリツイートにも影響します。

 

3・愚痴や悩みなどばかりつぶやく

人を集めるなら、愚痴や悩みツイートは必要ありません。

何か意図があるならいいのですが、無いのならまったく必要ありません。

 

4・ヘッダーにこだわりがない

これはゆうこすも書いてましたね。

訪れた人は、ヘッダー→アイコン→プロフィール→固定ツイートの順で見ていきます。

告知でもいいです、ヘッダーにもメッセージを込めましょう!

遊び心でとっつきやすさを出してもいいですね。

 

5・アイコンにこだわりガンガンない

ツイッターは、アカウント名でなくアイコンでユーザーを認識している人が非常に多いです。

アイコンはなるべくオリジナルがいいでしょう。実名顔出しが一番信頼性が持たれます。

拾った画像も後々の事を考えるとやめた方が無難です。

 

6・ある程度のツイート頻度

発信者として活動するなら、1日3〜5ツイートは欲しいところ。

これがなかなか難しいんよねえ。2と相反するんですが、質の高いツイートって考えるのって結構大変で、数が増えるとテキトーな内容も増えるんですよね…。

 

7・リプを全く返さない

自分に大きな実績がない限り、返信はしないよりした方がいいです。

もし実績があるなら、リプが来ただけでも相手は喜ぶかもしれません。結局した方がええんかいな。

リプもタイムラインに公開されますし、露出機会が増える意味合いもあります。

 

8・抽象的にならない

リアルな場で立派な人が抽象的な事を言ってもそれっぽくなりますが、ツイッターでは人柄は伝わりにくいので「うん、そだね」で終わってしまいます。

具体的な解決策をつぶやいた方が効果的です。

「失敗とは成功の前兆である」というそれっぽい言葉も、「失敗したときは、こうしたら次には成功しやすくなりますよー」にするのです。

 

9・特的の個人を批判する

そらそうですよね。有名人とかのツイートを引用してリツイートして批判コメする人ですね。

自分も有名人ってわけではないですが、面倒くさい乗っかりリツイを何回かされた時はミュートしてます。

 

「Twitterの教科書」を読んでやってみた

積極的なツイートが苦手なのは致命的だ

この本は結構基本的な事が多く書いてあるんで、初心者向けかなと思います。

僕はツイッターのサービスが始まって3年目くらいから利用しています。

最初は好きなバンドのこととかつぶやいてたんですが、2垢目から発信的な事を始めました。

 

3垢目がナララクアカウントです。奈良町周辺の情報メインで発信してます。

しかし、5年以上やってて1400ツイート(bot含む)ぐらいなんです。改めて見るとツイートの頻度ひっく!

この本の言う通り、毎日3〜5ツイートやりたいですね…。

 

その為に毎日駅まで出勤するルートを色々変えて、ネタ集めも始めました。

積極的にネタ集めしないと自分の分野の場合、ツイートネタが枯渇するんです。

なんで、町で集めたニュース的なネタだけでなく、他のカテゴリーなつぶやきも考えないといけないですね!

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著書名 Twitterの教科書: ~半年で9000人に集まってもらった筆者が伝える、人が集まるアカウント~

著者 トニー

出版社 Amazon Services International