
待ってました!マナブさんの本「億を稼ぐ積み上げ力」日々の習慣をいかに作るのか
今は何者でもなくても全く問題なし
この本を読むと得られるもの
- 成功する為の思考と行動について学べます
- 時代の読み方について学べます
- 毎日の行動の積み重ねの大切さがわかります
初めてマナブさんの動画を見たのは、結構前です。
その時の印象は、みなさん同じでしょう。
「いい事教えてくれるけど…声ちっさ!」
集中しないと聞き逃してしまいます。
それが今や。
毎日お茶碗を洗いながら、洗濯物をたたみながら、動画を流し再生しながらでも快適に聴けています。
ハキハキと聴き取りやすい喋り方です。
毎日チェックしてると「あ、イラストが入ってる」「SEやたら今日はデカイな」と日々の変化に気付きます。
もはやまるで別人です。これが積み上げ力か。
それもあって、マナブさんのチャンネル登録者数もうなぎ登りです。
もともとはマナブさんはブロガーです。
なんと1000日ほど毎日更新されてました。
このブログがちょうど今日で242日連続更新なので、これをあと3回以上かと思うと先は長いなと震えます。
ブログからYouTubeへと、時代の流れにも見事に乗られてます。
最近では音声配信も始められました。
マナブさんを今の地位までもってきたのは、
「朝起きて、何があっても、絶対にブログを書く」
という行動ただひとつでした。
決めたことを愚直に続ける。
人生をかえるのは、これで充分。というか、これしかないって感じです。
この本では、
- 圧倒的に継続するための極意
- 整腸を一気にブーストする秘訣
- 成長までの最短ルート
- 生き残るためのマインドセット
- 稼げる人の頭の中
- 時代の波に先乗りする
の項目で書かれています。
うーん、どこを掘り下げようか迷う。
ここでは、積み上げ力のさわりを要約します。
本ではマナブさんの体験談と多く交えて、積み上げ力とはどのような効力があるのか、詳しく説明されてます。
少しでも興味を持った方はぜひ読んでみて下さい。
めちゃめちゃ面白いのは保証します!
継続するためのただひとつのコツ
先述したようにマナブさんのブログ毎日更新はすごいです。
毎日朝起きたらブログを書く、を日課にし習慣化されました。
500日過ぎたあたりから割と余裕になり、700日を超えるともはや歯磨きレベルになれるそうです。
とにかく習慣化は最初が大変。
僕もこのブログを始める時は、マナブさんを見習って毎日更新するぞ!となりました。
読書をブログにすれば、本も毎日読むしで一石二鳥です。
底辺の暮らしからの脱出は、まずはこれしかないと思いました。
実は僕のこの連続240日ほどの間には、2回入院してしております。
腸の病気になったので、入院する前日はのたうち回る腹の痛さだったのですが、「ブログ書かなきゃぁ…」と布団の中で顔をしかめながら書きました。
これはマナブさんの1000日更新の話を聞いてないと絶対にしてませんでした。
一度休んでしまうと次から「今日は二日酔いだから…」「葬式だから…」と何かと理由をつけてやめてしまいます。
毎日更新と決めると、「今日は書こうかな」の自問自答がなくなるのです。
毎朝の作業が会社員で無理なら、通勤電車でも昼休みでもルール化出来たら良いと書かれています。
僕も作業は電車の中と昼休みにしてます。
こうした努力を続けると見えてくるのは希望の光!…ではないそうです。
絶望です。
継続してもそう簡単には成果は上がらないのです。なんてこった…。
ネットには成功者の声が溢れています。
そんなの見るとメンタルが崩れそうになります。
そんな時のコツは「才能の無さ」を自覚することです。
確かに。僕もコツコツやってますが月の収入なんて数千円です。
時給で考えたらゴミ作業です。
それでも「諦めつつ、継続する」そうです。
自分の雑魚さを受け入れつつ、それでも頑張って続けるしかありません。
努力を続けていれば、自分より先に周りの環境が変わってきます。
周りにも努力する人が集まってきます。
継続する努力出来る人は、絶対に他人を否定したり批判しません。
自ずと人間関係のストレスも減っていきます。
マナブさんが出会った成果を出している人は、全員「継続的な努力と作業」の鬼だそうです。
継続する秘訣は、習慣と周りの環境なんです。
最初が一番大変
一番大変なのは「月5万収入」の壁です。
ここを超えるとわりとトントン拍子で20万円くらいまではいけます。
しかし最初の5万円がやたら高い壁なので、ほとんどの人がここで挫折します。
その壁を乗り越えるためには、自分への負荷が効果的です。
無理だと思えるような案件をする事で、ふとした瞬間に目の前がひらける時があるのです。
マナブさんはこれを「スーパーサイヤ人理論」と名付けておられます。
ピンチが大きいほど成長も大きいのです。
最初は小さな事から始めて構いません。
西川きよし師匠を心にインストールです。
生産者側に回ってみると、人生が急速に変化します。
何かを作るでも、勉強会を開くでも、何かを発信するでも、とりあえず始めてみましょう。
そして、必ず親切心から「やめておけ」と言ってくる人が現れます。
ニッコリ微笑んで、すぐさま距離をとりましょう。
マナブさんはストイックです。
「そんな暮らし、楽しいの?」と聞かれるそうですが、答えは「めっちゃ楽しい!」です。
ビジネスが軌道に乗るまでは大変です。
それでも乗り越えられるのは、「楽しく稼げる」に到達したからです。
この結論としては、「やりがいは後から付いてくるので、まずはお金を稼ぎましょう」です。
やりがいはあるけど、お金が貯まらない働き方をしている人は、一度見直す事も肝心です。
お金よりもやりがいよりも大切なのは「長期的な成長」です。
これはGacktさんも水野敬也さんも言ってました。
常に自分の価値は高くなっているかを確認しながら行動のするべきです。
多少給料が低くても、そこが問題ないなら構いません。
優先度としては、成長>お金>やりがい、なんです。
マナブさんがYouTubeを始めたのはイケハヤさんのすぐ後、まさに波が起きようとしているタイミングを見事に見切りスタートされました。
この感性の鋭さがすごい。
まさに事業とはタイミング。
ヒカルさんもこの事は強く仰ってました。
これからの時代は、
- 個人の時代
- 所有から共有の時代
- 雇用の流動化
- AIの普及
などなど、荒々しい波がやってきそうです。
是非このタイミングを逃さず乗り越えましょう。
「億を稼ぐ積み上げ力」を読んでやってみた
実践してみた3つのこと
- 逃げながら、自分の居場所を作っていく
- とりあえずプログラムを始めた
- 伸び代のある分野でやれてるの?
逃げながら、自分の居場所を作っていく
僕はもうすぐ奈良の観光地の外れにある古民家に引っ越す予定です。
古民家をアトリエ兼ショップにして、2階に住もうと思ってます。
ここで観光地の新しいお土産を作ろうとしています。このコロナの中。
以前にもアクセサリーやTシャツを作って、場所を借りて販売してたのです。
ゲストハウスとして使われていたので綺麗な古民家なんですが、什器とかをDIYしてお店として作り込もうと思ってます。
その様子を動画にして配信したり、一連をnoteにまとめたりしようとも計画してます。
僕は今は小売業の老舗の会社で働いています。
コロナ以降、非常に退屈な仕事になってしまいました。
このままじゃいかん…。このまま年取ったら恐ろしいことになりそう。
いつクビになっても大丈夫なように、新しいことを始めました。
3ヶ月を目標にシフトしていきたいです。
心のどこかでは、「失敗するんじゃ?」と不安になりますが、四の後の言わずとにかく動かなです。
進捗はもうひとつのブログでやっていきますね。
とりあえずプログラムを始めた
プログラムの勉強を始めました。
奈良の観光案内のアプリが作れないかなと思い、どのプログラム言語がいいのかもよくわかりませんが、食べログがRubyでできてると聞いてRubyにしました。
食べログみたいな感じにしたかったのです。
ただ、さっぱりわかりません。
マナブさんとか世の中の人ら会得するの早すぎん?
僕は観光案内のブログもやってるので、どうにか連携させたいです。
でも、プログラム難しいわー。
頑張ります。
伸び代のある分野でやれてるの?
この本やマナブさんの動画を見てて不安になるのが、
「俺のやってること、時代の波に乗れてない…?」
です。
最近、オリラジの中田さんが物販から撤退する発表を聞いてショックでした。
結構目標にしていたし、厳しい状況でもなんとかなると思ってました。
中田さんのような集客力のある人でも、コロナの影響ってそんなに大変なのか…。
ただ売るだけじゃ厳しいので、視点をずらして考えないといけません。
お土産、ギフト、参加型、ストーリー。
そこを取り入れて変化を加えてみようと思います。
そしてダメなら撤退。
撤退ラインは決めて、そこまでは色んな試行錯誤してみます。
まあ失敗しても家なんで。
発売日を楽しみにしてカウントダウンをしてた本は初めてです。
読んでみて、やっぱり最高に刺激を受けました。
おすすめの本です。是非読んでみてください!
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マナブさんも尊敬している与沢さんも半端ない継続力の持ち主でした。
著書名 億を稼ぐ積み上げ力
著者 マナブ
出版社 KADOKAWA
