フツーの僕が億万長者から学んだ人生を変える授業

 

「フツーの僕が億万長者から学んだ人生を変える授業」自由なお金持ちになる9つのレッスン

物語で語られるからどんどん入ってくるのがわかります

この本を読むと得られるもの

  • 成功者の思考が学べます
  • 独立するのに必要な考え方が学べます
  • 商売の秘訣が学べます

 

この本は物語形式になっています。

主人公橘の会社は、IT系のスタートアップ企業のコンサルティング業務をしています。

その中には起業家向けのセミナーもあり、今回の橘の仕事はセミナー運営でした。

 

そのセミナーの中で

「上を目指すには、自分がこれから付き合っていこうと思う人たちの生活レベルを体験しないと話が合わないんだよね」

という出席者の言葉を耳にします。

その時は橘は、その言葉の意味がすぐにはわかりませんでした。

 

最終日、セミナー後の講師たちの打ち上げをセッティングしようとしたら、彼らは意気投合してそのまま京都に繰り出すと言ってきました。

自分も同行して費用を会社負担すると申し出ましたが、

「橘くんにはまだ早いよ。またわかるようになった時に一緒しようよ」

と、フレンドリーな口調で嫌味のないセリフだったのですが、昨日の言葉が蘇ります。

 

そんなこともあり、橘は帰りの新幹線で初めてグリーン車に乗ってみました。

上のステージに近づいてみたかったんですね。

でも初めてのグリーン車にあたふた。

しかし、そんな橘とは逆に隣の男性はなんとも落ち着き払ってます。上の世界の人に間違いない!

 

気を遣ってコソコソと食事をとる橘に、男性はお礼を言いながらコーヒーをご馳走してくれました。

さすがグリーン車。コーヒーも格が違うぜ。

 

なんとなく男性が持っていた本の話題になりました。

「本に載っていることは全て情報だよ。

大切な情報もあれば、役に立たない情報もある。でもそれは全ての人に当てはまるわけではない。

ある人にとっては意味のない情報でも、読む人によっては人生を変えるくらい大きな意味を持つことがあるのさ。

それが本というものだ」

 

橘はあまり読書が得意ではありません。

ベストセラーを読んでも響かないことがあります。感性が劣っているのか?とも思ったりしてました。

 

「まず最初に大事なことは好奇心のアンテナを立てることだ」

「何も本は全部を読まなくてはならないわけじゃない。ここだけは知っておきたいという箇所を読む

1冊を読み通さなくても、大切なところは読んである。その本は自分にとって読んだということになる」

「本はね、大切なものなんだ。時間があれば本を読むという気持ちを持つといいよ」

隣の男性、神宮寺は橘に読書について色々教えてくれます。

 

堀江さんも何もない獄中の中で、ひたすら読書をされました。

その中で多くのヒントも得たと仰ってます。

ホリエモン読書術「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた」

 

本について話を聞いているうちに、橘は自分のモヤモヤについても話します。

「もし興味があるなら、僕がやったことを君に教えてもいい。ただし条件がある」

 

成功者に教えを受けられるチャンス!橘は身を乗り出して聞きます。

その条件とは一聴するとあまりにも普通の内容でした。

「途中でやめないことだ。僕がアドバイスすることを続けられると約束してくれるかな」

「はい!もちろんです!」

 

この本では橘が受けたレッスンが

  1. 100冊読書する
  2. 100人の起業家に会う
  3. 100人にセールスする
  4. 1000万円の売り上げを作る
  5. 脱サラして起業する
  6. 人を動かして規模を拡大する
  7. 最愛の人を見つける
  8. 新しいステージを目指す
  9. 社会貢献する

の項目で語られます。

橘は一体どんな人物に変身するのでしょう?気になりますね!

 

ここでは、4番あたりまで要約します。

是非本でエピローグまで読んでみて欲しいです。

めちゃめちゃ面白いですよ!

100人の起業家に会う?!

橘はあれ以来、移動中も昼休みも風呂上りもとにかく本を読みました。

今までなんとなく見てたテレビの時間、通勤電車でスマホでゲームしてた時間。

その時間は何もしていないのと同じでした。

 

そして読書の課題を進める中、次の課題が与えられます。

次は起業家100人に会うこと。

橘は一瞬たじろいでから、いやいや最初に無理と決めつけてしまえば、何も始まらない!と気合いを入れます。

偉いぞ橘!

 

「人脈を広げる大切さは橘くんも実感しているよね。

その場に立てば、みんなに気付くチャンスがあるはずなのに、ほとんどの人が実践できていないんだよね」

 

大勢が集まるパーティーで全員に挨拶して回るのは不可能です。時間がいくらあっても足りません。

大切なのは主催者でもなければ、そのパーティーに参加している著名人でもありません。

最初に名刺を交わすべきなのは、そのパーティーの参加者と一番知り合っている人物です。

 

もともと人脈がある人物。

たくさんの人に囲まれている著名人に話しかけたくても、なかなか順番は回ってきません。

しかし、最初に名刺を交換した相手がその著名人と知り合いだったら。

名刺を持って会場をウロチョロするなんてナンセンスでした。

 

それこそが唯一人脈を広げる方法なのです。

そして名刺を交換して満足していてはいけません。

その日のうちにお礼のメールを送ります。こちらにとっては大きな出会いでも、向こうにとっては数ある出会いの一つに過ぎません。

3日もあれば忘れられることでしょう。

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しかしここで神宮寺から警鐘が。

人脈を広げるのはメリットだけでなく、デメリットもあるのです。

もし100人と知り合えて、その後も関係を保てたとしたら。

どんなことが起きるのでしょう?僕にも想像つきませんでした。

 

神宮寺はがむしゃらだけではいけない。いつも一歩先の未来を考えた上で行動するように、と言ってきます。

一時は良い関係が築けた相手でも、こちらの気配りが行き届かなくなった瞬間、ネガティブスピーカーになることもあり得ます。

それを防ぐためには、少し先の自分の姿や交友関係を見通しながら、今という瞬間の行動を決めていかないといけません。

 

神宮寺は言います。

「大切なことは沢山の人と知り合って、新しい世界を築きながらも、その世界に溺れることなく、目の前にいる自分を今まで支えてきてくれた5人、10人の人間を大切にすることなんじゃないかな」

 

お金やステータスに集まってきた人たちは、それらがなくなると去っていきます。

ギブ&テイクでいうテイカーとギバーを見極めろってことですね!

与える人が必ず勝つ!「GIVE&TAKE」で学ぶトップギバーになる方法

 

もし自分の事業を立ち上げて、営業をしなくてはならないとしたら。

最初にすることは新しいお客様を探す前に目の前にいる人をどうやって幸せにするか、それを探ることが大切なんです。

 

そばにいる人たちの欲しいもの、それを実現させてあげることが、最初の成功の一歩なんですね。

神宮寺先生…みんなを幸せにしたいです!

 

先生は言います。

商売も同じです。

売る相手を決めて、そして、その相手を意識してその顔を思い浮かべて物を揃えれば、それは必ず相手に必要とされるものなんです。

そしてそのやり方をしようと思うと、不特定多数にセールスをかけるより、まずは100人に対してセールスを成功させてみることです。

 

たこ焼きも利益率が良いと言っても、家賃や何やで大変な商売です。

だったら3万円で売ればどうでしょう?

 

そういうと、そんなの無理だと言われます。

だけどそれは、3万円の店を知らないからです。

 

お店の立地、内装、店員の質。

そこに雰囲気と料理。

そういう要素をうまく重ねれば、それで3万円の価値は生まれるのです。

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そしてそれを演出する為には、絶対に必要なものがあります。

それは、「体験」です。

 

もし自分がモノを売るとしたら、そのお客様がどんな世界に生きているのか、何を求めているのか。

それを想像ではなく、実感として持っていなくてはいけません。

 

ビジネスを始める人は、なぜかお金を持っていない人に対して仕事を始めたがります。

お金を稼ぐ持っていない人に、モノを売るほど難しいものはありません。

 

もし3000円で売っているものがあったとしたら、それに3万円の価値がないだろうかと、常に考えるべきです。

そういう顧客層が、普段どんなものを食べて、どんなものを使っているのか、それを知ることです。

 

多くの人に使ってもらうものを作るのは、大企業の仕事です。

個人企業では絶対に勝てません。

300円のものを1000人に売るより、30万円を1人に売り上げることを考えるのです。

 

そして、それを1000人に増やすのです。

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「フツーの僕が億万長者から学んだ人生を変える授業」

予想と全然違ったから最高でした

実践してみた2つのこと

  • 誰に売りたいのか考えてみた
  • 商品の価値とは何かを考えてみた

 

タイトルからお金持ちになる為の本かと思ったんです。

もちろん興味あるのでガッツいて読んだのですが、そんな浅い本ではありませんでした。

 

人生とは、勉強の意味とは、人間関係とは、商売の秘訣とは。

深い内容にあっという間に読んでしまいました。

 

誰に売りたいのか考えてみた

ターゲットの話が出てきました。

自分の商品を使ってくれる人を決めて、その人に愛されるものだけを提供する。

簡単なようで、かなり難しい問いです…。

商品だけでなく、お店も、自分もその人に愛されるものなのです。

超ムズカしい…!

 

でも、間違いなく自分も同じくらい好きなものじゃないと無理ですよね。

流行に合わせたり、売りたい客層をきめてからだったりすると、内容が破綻します。

まずは自分の棚卸しからするべきですね。

 

商品の価値とは何かを考えてみた

一人のお客様からどれだけ愛されるか。つまりお金を落としてもらえるか。

フランス料理で考えると、お客様は美味しい料理を堪能したいですよね。

それに合わせてお酒も飲みたい。

そうなると食事の時間は長くなるし、食べ終わった後ものんびりしたい。

 

そう考えると、食事の後に宿泊出来るレストランならどうでしょう。

いわゆるオーベルジュです。

 

メインの目的は宿泊して観光するのではなく、あくまでも料理を食べることなんです。

どうせ泊まるなら、近隣である必要もありません。

だから東京で日帰りでも行ける場所に、あえて宿泊出来るレストランが生まれたんです。

 

そのように考えていくと、どんな商売にもニーズに応えることで単価アップに繋がりそうですよね。

そこならではの体験が大切なんです。

自分の特技を活かして、相手のニーズを満たす。

これまた自分の棚卸しから始めるやつです。

 

書いてて興奮してきました。

是非本で読んで、自分ならどうするか考えてみて下さい。

新しいアイデアが生まれるかも知れませんよ!

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著書名 フツーの僕が億万長者から学んだ人生を変える授業 〜自由な金持ちになる9つの秘訣〜

著者 水野俊哉

出版社 サンライズパブリッシング

 

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