お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

 

とんでもない生き方をされてる中村さん。ご縁で結ばれる人たちも輪をかけて凄いです。

これを読んでいかに自分が小さな人間だったか痛感しました。ご縁がご縁を繋いでいき、それこそが大きな結果を生み出す原動力となります。

人が喜んでくれるにはどうしたらいいのか読んで考えましょう

「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」なんて凄い生き様なんだ!俺もデカい器の人間になるぜ!

波乱に満ちた中村さんの人生を体験できる物語

この本を読むと得られるもの

  • 中村さんの生き方から多くのことが学べます
  • ご縁こそが大切だと痛感します
  • お金の使い方、時間の使い方などについても学べます

 

著者の中村さんは、新幹線に乗ると必ず隣に座る人と友達になられます。

もちろんいきなり話しかけても警戒されて終わりです。

 

しかし、巧みなコミュニケーションで中村さんは仲良くなられるのです。

この本の出版に至った経緯も、さかのぼれば10連鎖以上の人の繋がりで、その大元は新幹線に到達するんですって。

そのうちのどの出会いが欠けても、今日という日はなかったのです。

 

ご縁がご縁を呼ぶ出会いは、誰にでも作れます。

多くの人が、もちろん僕も、「点」の出会いを点のままで流してしまいます。

 

この本では、

  1. 人の心は、足で歩いて手でつかめ
  2. 尊敬する人のご縁で、人生が濃くなる
  3. 「人たらし」の本質は、人を喜ばせること
  4. 頭も資格も、お金もいらない。いい話は三日以内に五人にしゃべる
  5. 人を育てるとは自分が育つこと

の項目で、ご縁の作り方について解説して下さいます。

 

まじ波瀾万丈な生き様なんですが、人になつく「人たらし」の才能はすごいです。

まさに現代の豊臣秀吉。

 

ここでは、中村さんの半生を要約して紹介します。

深イイ話満載なので、続きは是非本では読んでみて下さいね。

中村さんの半生を追いかけていこう

人になついていくには、自分で自分に「俺は人が好きなんや」と暗示をかける事が効果的なんですって。

中村さんはコンビニの店員にも、「今日はいい天気やね」とか、必ず話しかけます。

相手が怪訝な顔をしても、別に迷惑を掛けてる訳ではありません。

でも、いつの間にか店員の仏頂面にも「お、また来たか」というような表情を浮かべてくれるようになります。

 

中村さんが人に懐く理由に、人はいろんな人の「いいとこ取り」をしながら作られていく生き物だからだ、があります。

「自分の経験した事にしか好き嫌いは言わない」と決められてます。

だから、先入観を持つ前にどんな人にも懐きます。

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スタートから波瀾万丈

そんな中村さんの半生を見ていきましょう。

中村さんは高校を卒業しましたが、やりたい事がわからなかったので、まずは東京だと上京されます。

初日に自転車で東京見物をしていると、なんと間違って防衛庁に入ってしまい、取り押さえられます。

 

ようやく解放された帰り道、今度は自転車泥棒の職質にあいます。

その日に東京に来たけど行く当てもない中村さんは、怪しすぎます。

 

しかし、ここからが中村さんの凄いところ。

その職質したお巡りさんの堀越さんが、中村さんの東京での友達第一号になってくれたのです。

中村さんすげえ。

 

堀越さんは中村さんに仕事の世話をしてくれて、見回りと称して時々様子を見に来てくれます。

たまの休みには焼き鳥をおごってくれたり。

中村さんも堀越さんのご好意に甘えきりです。

 

そして、その焼き鳥屋である人に出会った事が、中村さんの運命を大きく変えます。

中村さんは堀越さんには感謝してもしきれません。

 

捕まったお巡りさんだって敬遠する事はないのです。

仕事柄、ご縁の要になってくれる可能性は大なのですから。

 

中村さんは堀越さんに連れてきてもらった焼き鳥屋さんとも仲良くなります。

残った唐揚げとかを、貧しい中村さんのために取っておいてくれるのです。

 

田端社長との運命的な出会い

そんなある日、焼き鳥屋で隣に座った大男がいました。

中村さんは焼き鳥屋さんから頂いた残り物を頬張りながら話を聞きます。

 

「金儲けなんてもんは、人生の目的ではないぞ。

金の為に働く人生なんて、つまらんものだ。

人生の目的とは、これから長い人生を送って、臨終を迎える時に、どんな人間になっていたいかだ」

その人は、超進学校に行ったもののくだらんと辞めて、19歳で社長になった凄い人でした。

 

「俺は若いうちに事業で成功して金もかなり稼いだ。でも、貧乏学生だった頃の友達はみんな周りから去ってしまった。

理由は簡単。金を稼いだ俺が、傲慢になったからだ。

 

その後、親会社が倒産したアオリで、今では莫大な借金を背負っている。

そうすると、金があった頃はチヤホヤしてきた連中が去っていった。

これは誰のせいでもない。知らないうちに俺が金に支配されていたからだ」

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中村さんはその人に引き込まれていきます。血が熱くなるのを感じます。

中村さんはその人について行きたくなりました。そして一緒に働きたいと訴えます。

 

そこから、中村さんの訳の分からない人生が始まるのです。

もうすでに波瀾万丈に思えるけど、さらに激しくなるのね。

 

翌日から焼き鳥屋で知り合ったその人、田端社長の元で中村さんは働き始めます。

仕事は野菜の行商です。

 

「中村、お前が世間の奴と同じくらい給料を貰ったとする。どう使う?」

中村さんは服を買ったり、原宿にも行ってみたいなと言いました。あ、貯金もしないと。

「世間の奴と同じに金を貰って、同じようにカネを使ったり貯めたりしていたら、大きな夢が叶うと思うか?

いいか、中村。並の人間と同じことをしてたら、並の人間にしかなれないぞ

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ジュース一本買うのもためらわれる生活ですが、「15万円もらえる今」と「大きなお金を動かす明日」を比べれば、どちらを取るかの答えは決まっています。

田端社長たちの夢は六本木に店を出すことでした。

現状では誰が見ても「ムリ!」と言うでしょう。

でも、中村さん達はみな、「きっとできる!」と確信していたのです。

 

商売とは「トライアングル・サンキュー」

中村さん達は、のどの渇きはもっぱら、近所の農家さん達に水を分けてもらって凌いでいました。

そんな中村さん達を見て、農家の人達も応援してくれるようになります。

 

ある日、いびつな形の野菜は農協に出さないからと貰いました。

スーパーには並べれなくても、安ければ喜んで買う人もいるだろうと言うのです。

 

しかし、驚いたことにその野菜達は、行商では形の悪さは全く問題にならず、真っ先に売り切れました。

お客様にその親切な農家の方達の話をすると、ますます喜んで買ってくれます。

その時中村さんは「人は人から物を買いたいんだな」と思ったものです。

 

農家の人達は野菜が無駄にならないし、行商のお客様は安く買えるし、中村さん達は安く仕入れることが出来ます。

そしてなにより、生産者とお客様の双方の笑顔を見る事が出来ます。

 

三者それぞれがひとつの中心に向かって「ありがとう」と感謝する。

この「トライアングル・サンキュー」の精神を、この時に身に付けたのです。

 

田端社長は口癖のように言います。

「一箇所に儲けが固まったり、ひとりが損をする事業は成り立たないぞ。

いつも、みんなが喜ぶ落とし所を考えろ」

ほんと、田端社長は良いことばっかり言うなあ。すごい。

 

やる前から「無理」と言うな

そんな田端社長の前では、禁句の言葉があります。

それは「出来ません」です。

 

中村さんはバーテンダーになれと社長に言われ、出来ませんと答えたのです。

「やってもいないうちから、何がムリか!」の一喝です。

 

「やってムリならやり直せばいい。やれる人間に聞きに行けばいい。

俺達に出来ることはそれだけだ。何かをする前にムリだと言ってたら、一勝も出来ないぞ

確かにそうです。中村さんは、六本木にバーをオープンする為に、ホテルで修行することになりました。

 

そんなある日、キャベツが足りなくて料理長が「誰か買ってこい」と言いました。

チャンスとばかりに、中村さんは駆け出します。

走って走って、あっという間に戻ってきたので料理長はビックリします。

 

これは田端社長の教えでした。

常に人を喜ばせることを考えろ」と言われていたからです。

 

行商中、中村さんはお客様用にジュースを買ってこいと言われました。

中村さんは気を抜いて、のんびりと歩いて買いに行きます。

 

そんな中村さんに対して社長は怒ります。

「なんで走らなかった。お客様が喉が渇いているから買ってきてくれと言っただろうが。

走って息を切らして買ってきたお前を見たらどう思う?

そんなに急いでくれて、ありがとうと思うだろう。

それがお前に出来る付加価値なんだぞ」

 

全てがこんな風に行動を伴った鍛錬なんですから、そりゃ身に付きますよね。

そこから中村さんは料理長にも可愛がられるようになるのです。

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「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」を読んでやってみた

すごい話ばかりで驚きの連続でした

実践してみたこと

  • モノではなく、心に投資する
  • 断られても、怒られても頼むのはタダ

 

なんか凄すぎて、読んでても呆気に取られます。

人とのご縁ってほんと大切なんだなあと痛感しました。

 

人と打ち解けるのって苦手です。

でも「ムリ!」って言ってたら始まりません。

 

モノではなく、心に投資する

田端社長たちは六本木にお店をオープンして、3年で5店舗を展開するまでになりました。

田端社長は「その若さで貯金をするな」と言います。しかも、モノも買うなというのです。

社長は「五感に使え」と言います。

 

音楽に触れる。たとえ興味がなくても北島三郎を聴いて感動できる心を養う。どんなジャンルにも自分を合わせられるようにしろ。

それが社長の教えです。

 

なるほどなあ。1万円のホテルに30回泊まっても記憶には残りません。

他の日は野宿してでも、1回の宿泊に30万円投資した方がいい勉強になります。

 

モノを食べるにも同じです。

消えて無くなるものに使えということです。本当は、もっとも消えないモノなのです。

 

僕は普段は仙人みたいな暮らしになってきました。

でも、きちんと定期的に良い食事や体験をして吸収していきます。

 

断られても、怒られても頼むのはタダ

中村さんは独立して、ウエディングレストランを起業しようとされます。

でもお金がありません。

そこで長者番付の上位から順番にお金を貸してもらえるように頼みに行ったのです。

ほんま発想がぶっ飛んでる!

 

その中で巡り合ったのが、製材業で財を成した74歳の小濱さんでした。

中村さんは二億のお金を借りようというので、何回も日参し、役に立てる事をなんでもしました。

 

ようやく声をかけてかけて貰えたのは庭掃除をしている時。

小濱さんは話を聞いてくれました。

「俺がこうして財を成したのも、力を貸してくれた先輩がいたからや。

人生のうちで、そういう人間に出会えて逆の立場になれたら満足やと思ってた」

そう言って小濱さんは神棚の土地の権利書を持って、銀行に同行してくれます。

 

「この子が二億ほど金がいるらしいから、出してやってくれ。保証人は俺や。

何かあったら俺が全部の責任を持って取らせてもらうから、事業計画はいらんやろ。

ややこしい事は聞くな。もう決めたんやから」

 

小濱さん、めちゃめちゃカッコいいやん…!

頼みに行く中村さんも凄いけど、それに答える小濱さんがカッコいい。

 

二億のお金は持っていませんが、僕も後輩にはコレをやりたいです。

「念ずれば道は通ずる」まさにこれやわ。

 

とにかく器がデカい人ばかりが登場します。

自分の器、ちっさ!

反省だけでもしょうがない。読んで熱くなるのがわかります。

大きな器になりたい!そんな人にオススメの一冊です。

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著者 中村文昭

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