お坊さんにならう心が調う朝昼夜の習慣

 

この本を読むと得られるもの

  • 禅の修行で行われている習慣がわかります
  • 生活を少しずつ良いものに変えていく多くの習慣が紹介されてます
  • 繰り返し行うことで穏やかな心が身につきます

 

「お坊さんにならう心が調う朝昼夜の習慣」禅の修行を生活に取り入れてみよう!質素に健康的に暮らしてみる

最近僕も悟りをひらくんじゃないかと思っています

 

最近習慣系の本を色々読んで、自分の習慣を修正していってます。

最近は毎朝走って、筋トレして、ご飯の量も減らして、たまに好きなもの食べるけど、以前のような堕落した生活は改善できてきました。

 

そしてこの本。

お坊さんに習う毎日の習慣。

お坊さんの暮らしなんて、ある種極みのレベルやん。

ついていけるのか、俺?

 

臨済宗の住職である平井さんに、一日を清らかに始め、穏やかに仕舞う為の方法を学びます。

不安や心配な気持ちも静まって、心を落ち着かせることも出来ます。

 

修行も座禅も必ずしも科学的に証明できるものではないかもしれません。

しかし、長い時間をかけて数多くの人が実践してきた「習慣」です。

プチ修行をやろう!「お坊さんの修行に学ぶていねいな生き方、暮らし方」

 

平井さんが行ってきた臨済宗の修行は、特別なことをするものではありません。

滝に打たれたりなどの厳しいこともしません。

むしろ「修行そのものが、修行と感じられなくなる」のを、一番大切にされています。

 

朝3時くらいに起きて、お経を読んで坐禅をして、朝ごはんをいただきます。

そして掃除などの「作務」をして、お昼ご飯をいただきます。

 

午後からはまた作務をして、夕ご飯をいただき、また坐禅して寝ます。

1日3食食べるんですね。シンプルながら普通です。

 

毎日嫌な思いで「早く終わんねえかな」と修行してもそれは意味がありません。

それなら修行しないほうが良かったとも言えます。

そうならない為には、どこかで自分自身の心を転換させることが必要になります。

 

お寺でなく家で修行するのは、気持ちを切り替えるのも難しいですよね。

座禅しようにもやり方すらもわからないです。

 

そこで意識するのが「習慣」です。

禅僧が毎日当たり前のように坐禅するように、ちょっとした行動を習慣にして、毎日理由は考えずにやる

日々の生活の中で意識して習慣を決めて、禅の修行のように続けていけば、最初は面倒でもだんだんそれが当たり前になっていきます。

それが禅における「頭を切り替える」につながるのです。

 

この本では、

  1. 一日を気持ちよく始める「朝の習慣」
  2. 心をざわつかせない「昼の習慣」
  3. 一日を穏やかに仕舞う「夜の習慣」
  4. それでもまだ晴れない心が調う「禅的考え方」

の項目で、禅における習慣を紹介されています。

理屈でも科学的でもなく、「人間の心」が最終的に一番大切です。

なぜなら、あらゆる行為は心から成り立っているからです。

 

是非この本を参考にして、毎日の習慣を少しずつ変えてみましょう。

朝の習慣を見直そう

目覚まし時計が鳴ったらパッと起きる

朝イチから習慣は始まります。

これな。休みの日の朝、布団の中でダラダラ過ごしてませんか?

朝活で充実した毎日を!「朝8時までの習慣で人生は9割変わる」

 

修行道場では、みんなで大部屋で寝ています。なので一人だけもう少し寝るとかは出来ません。

起床時間は3時から4時くらい。

起きたらまず布団を畳んで、棚に置きます。

起きた瞬間から、やるべき事が決まっているんです。

 

 

朝は起きてから座禅が始まるまで10分くらいです。

その間に着替えて、洗面して、トイレに行ってということをします。

なぜそんなに急がせるのか。

余計な気持ちを生まさせない為です。

 

人間は余裕があると余計なことしかしません。

それは時間もお金も同じです。

だからまずはすごくギリギリに「急げ急げ」という生活を送らせるのです。

 

この「急ぐ」ことが朝の時間では重要です。

目覚ましが鳴ったらダラダラせずに起きる。その後の行動は急いでやる。

確かに。最近早起きはしてるんですが、のんびりと過ごしてしまうので意味ないんですよね。

朝の行動のうち、そこを変えるだけでも一日の行動に影響してくるはずです。

 

朝食は心を込めて作ります

それは一日を「心配り」でスタートするためです。

「心配」はしなくて構いません。しかし「心配り」はしなきゃいけないのです。

 

人と人がいれば、家族であれ心配りが必要です。

心配りが出来ていれば、人間関係の多くはうまくいきます。

 

そして、食事を作るという行為には、心配りを養う要素がたくさんあるのです。

毎日、朝から心を込めて食事をつくる。これが心配りを養う習慣につながるのです。

 

禅宗ではキッチンを「典座(てんぞ)」といいます。

この台所こそが、一番徳を積むことが出来て、一番徳を失うおそれがあると考えられています。

まさに心配りが出来てないと徳を失うことはわけです。

 

ちなみに修行道場の朝食メニューは365日お粥です。

あとは漬物くらいです。なるほど…、質素に暮らさなあかんな…。

 

禅には「喫茶喫飯」という言葉があります。

お茶を飲む時はお茶に集中して、ご飯を食べる時はご飯に集中するという意味です。

まさに座禅や瞑想と同じです。

 

余計な事を考えず、目の前の食事に集中します。

スマホを見ながら食べるとかもってのほかです。

 

禅では食事の時に音を立ててはいけません。

実際に無音は不可能ですが、そここそ「心配り」を発揮しまくる時です。

箸の上げ下げ、器を置く時、全てにおいて所作の丁寧さが要求されます。

こうする事で自分の心も調うのです。

 

「いただきます」と「ごちそうさま」は声に出しましょう

一人暮らしでこんな丁寧に暮らしてたのなんて餓鬼だけやなと反省です。

 

ただ言うだけでなく、「五観の偈」の心で振り返ります。

これは朝に読むお経の内容です。

  1. この食事がどのようにしてできたのか考えて、食事が調うまでのたくさんの人の働きに感謝する
  2. 自分の普段の行いが、この食事を頂くのに値するのかどうか反省する
  3. 心を正しく保ち、謝った行いを避けるために、「貪」など3つの過ちを持たないことを誓う
  4. 食とは良薬であり、身体を養い、正しい健康を得る為に頂く
  5. 今この食事を頂くのは、己の道を成し遂げる為である

 

「お坊さんにならう心が調う朝昼夜の習慣」を読んでやってみた

朝と夜の使い方がポイント

実践してみたこと

  • 朝のうちにザッと掃除をする
  • 空腹の時間をつくる

 

禅の教えってとてもいいですよね。

まじ今までの荒んだ生活が癒されていく…。

他にもやっていなかった習慣を取り入れていきました。

 

朝のうちにザッと掃除をする

 

朝の掃除を習慣にすると、自分の住まいを整えようとする意識が高まります。

会社でも住まいでも、朝一番で掃除をするのは、環境が心を変えるからです。

 

朝はバタバタしがちですが、毎日5分でも掃除をするようにしました。

今までは週末や夜に後回しにしがちでした。

毎日やってるとだんだん掃除する場所も減ってきて、色んなところに目がいくようになります。

 

空腹の時間をつくる

 

最近空腹を感じたことありますか?

お腹が空く前に食事の時間になって、惰性的に食事をしてませんか?

僕はまさにこれです。

 

健康のためにもあえて空腹の時間を作らないといけません。

平井さんも修行を始めたばかりの頃は、夜中はお腹が空いて寝れなかったそうです。

夕方に軽く食べた後は、朝まで何も食べなくなるので当然お腹が空きます。

 

修行中の食事は粗食です。

朝はお粥とたくわん、昼はご飯と汁物と野菜、夜は雑炊だそうです。

「食べ物ないし、しょうがないよね」と自分の食欲と折り合いをつけるしかないのです。

 

僕も今、夜ご飯を食べないのに挑戦しています。

いや、嘘です。減らすのに挑戦しています。

どうしても少し口に入れたくなるんですよね。

それをバナナにしたり、納豆を食べたり、スープを飲んだりしています。

 

もうとっとと寝るのが一番です。

それで早起きできたら一石二鳥ですよね。

 

断捨離やプチ断食など禅の修行の精神を取り入れた生活はジョブズとかもやってました。

油断するとだらけてしまう人にはオススメです。

 

とりあえずこの本を読んでやってみよう、な!

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著書名 お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

著者 平井正修

出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

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