「夢を叶えるマイノートのつくり方」を読んでやってみた
「のがちゃん」ってすごくない?
今や人気YouTuberとなった「のが」ちゃん。
腹筋チャレンジをアップされた頃から見始めたのですが、あれよあれよとビッグになられ、本も出版されました。
これか…これが行動する人のスピード感なのか…!
リアルタイムで見てると凄さをひしひしと感じます。
そんなのがちゃんの本「夢を叶えるマイノートのつくり方」ですが、もちろん発売日に購入し、じっくりじっくりと読み進めました。
以前はのがちゃんはバレットジャーナルの動画もあげてたのですが、この本はその解説本であります。
この本のポイントはズバリ「習慣化は最強」です。
のがちゃんは読書家
のがちゃんはめちゃめちゃ読書家です。
きっかけは働き始めた時に先輩に勧められて読んだ「入社1年目の教科書」。
そこでのがちゃんは本の素晴らしさを知ります。
忘れたくないからノートに本の事柄を書き出されました。読書ノートの始まりですね。
本は書き出さないと頭に残らないというか、身に付かないと思います。
その次に読まれたのが「レバレッジ・リーディング」
この本でのがちゃんは、本は「投資」であることを知りました。
それからは毎日1冊本を読んでまとめるという作業をされます。
今でも、仕事の悩み事の相談相手は「本」です。
同じテーマの本を5冊ぐらい読んで、悩みやヒントをノートに書き出したり、まとめたり。
そうやっていろんな「壁」を乗り越えてきました。
困った時には本に相談。おすすめです。
この本にもおすすめの本が9ジャンル5冊ずつ紹介されています。
このブログで紹介している本ものがちゃんのおすすめで知って読んだものが多いです。
是非読んでみてください。
バレットジャーナルとはなんなのか?
バレットジャーナルはニューヨークのライダー・キャロルさんが発案した手帳術です。
フューチャーページ、マンスリー、インデックスなどのページを行き来する箇条書きのメモ術です。
詳しくはまた「バレットジャーナルを読んでやってみた」の投稿で紹介したいと思います。
バレットジャーナルと聞くと、手帳をデコるやつでしょ?って思う方も多いでしょうが、甘いです。
バレットジャーナルの本質はこの箇条書きスタイルにあるのです。
のがちゃんも短い文と箇条書き、色は2色までと仰ってます。
と、言いつつもこの本でもデザインに結構なページが割かれてるので、デコってください。
のがちゃんはデザイナーなので、どのページもとてもかわいく出来てます。
動画では描いてるとこも見れるのですが、やたら上手いので「のがちゃん何者!?」となる事必至。
この本はのがちゃんのノートを見本にしながらワークシートを完成させていきます。
まずは目標となるゴールを定めます。
文章だけでなく写真のコラージュも作って、楽しそうなページにしていきます。
次にモーニングルーティンやナイトルーティン、30日チャレンジなどを決めていきます。
のがちゃんは習慣化のコツは現在の習慣、朝起きたら鏡を見るとかシャワーに入るなどに、新しい習慣化したいものをくっつける事なのだそうです。
まさに脳科学的にみても理にかなっております。これだ!
「夢をかなえるマイノート」を読んで付属のマイノートを作ってみた
めちゃ使えるノートがついてました
よし、なんか夢が叶う気持ちになってきたぞ。
自分のマイノートを作ろう!
本には付属にノートが付いてきます。これがいいんですよ。
むしろこのノートの為に買っても良い本です。
また来年も発売してほしいなあ。来年もこのノートを作りたい。
ちょうど年の瀬なんで、来年の目標を立てるにはもってこいのタイミングです。
完全ファン目線なんですが、各ページの解説にはのがちゃんが書き込んだ見本があります。
そこを読み込むのが楽しいんですよねー。
自分は本1冊読むの大体2時間くらいなんですが、のがちゃんの本は絵も多いし半分ノートなのに読み切るのに3、4時間くらい掛かりました。
それぐらいのがちゃんの書き込みをじっくり読み込んだのです。
のがちゃんがどうしてこんなに成功されたのかよくわかる。すっごい行動を起こされてるのです。
うーむ、行動できる人ってこういう思考をしてるのね、とわかります。
やりたい事も色々書かれてるのですが、全部実現していくんやろうなあ。
見習おうって思い、自分も行動を始めるきっかけになるだけでも価値がある本だと思います。
お見せはしませんが、ノートを書き込みだすと、自分でも今まで気付かなかった事とかスルーしてきた事に色々着目するんですよね。
自分への質問50、これからしたい習慣、マイヘルスケアなどはあまり気にしてなかったとこだけに。
手帳とは別に初めてみると良いと思います。
年の瀬も近いので慌てて投稿しました。
年末は是非マイノートを仕上げましょう!
追記
のがちゃんがTwitterで「いいね」くれて、さすがやと感動した。
著書名 夢を叶えるマイノートのつくり方
著者 のが
出版社 宝島社