47歳にしてもう一度プロ野球選手を目指す事を宣言した新庄剛志さん。

やはり夢を語ると「無理だろ」という雑音が聞こえてきます。

それでも夢を語る意味とは?数々の夢を実現してきた新庄さんに学ぶ思考。

僕たちにも希望を持たせるために常に先頭を走ろうとする新庄さんの心情を読んでみましょう。

新庄剛志「もう一度、プロ野球選手になる」答えに向かっている時が、一番楽しかったりするもんだ

新庄さんはいつも僕らのヒーローさ

この本を読むと得られるもの

  • とにかくパワーがもらえます
  • チャレンジする楽しさが伝わってきます
  • 自分も動き出さないといられない気持ちになります

 

 

「新庄剛志 現役復帰目指す」

このニュースを聞いた時はさすがにビックリしました。

非常に申し訳ないけど、最初は「何かの企画?」とか思ってしまった。

 

インスタでいきなりのプロ野球選手復帰宣言。

新庄さんがインスタを始めたのは、この復帰宣言投稿の一ヶ月前。

 

2006年に引退し、2010年からはバリ島に住んでおられます。

人前に出ることもほとんどないし、監督やコーチなど野球に関わる仕事もされてません。

ご自身はもう自分は過去の人で、忘れられてる存在だと思っておられました。

 

でも、インスタを始めた途端にフォロワーが増えていき、たくさんのメッセージが届き始めました。

最初はびっくり呆然。でも、次第に胸が熱くなってきたそうです。

「こんなにも多くの人が、僕のことを覚えてくれてるんだ…」

 

いろいろ大変なことがあって、疲れ果てた人生をリフレッシュしようとバリ島に移住されました。

身軽になった新庄さんは人生を心ゆくまで楽しんでおられます。

やがて萎れていた人生が再び元気を取り戻し始めました。

 

インスタで野球ファンからのメッセージを読んでいるうちに、心の声が聞こえてきます。

「もう飽きるくらい遊んだだろう。ここから先は死ぬだけだから、もう一度チャレンジしなさい。夢に向かって走りなさい

 

今の時代、夢に向かって走り出せないまま、諦める人も多いです。

それならと新庄さんは先頭を切って走り出しました。

挑戦することで、みんなの勇気になろうとされたのです。

 

この本では、

  1. 何度だって、夢は叶う
  2. 大事な時は、楽しいことだけ考えよう
  3. 無謀なチャレンジと世界一の守備論
  4. SHINJOドリームチーム
  5. やりたいことは、ぜんぶやる

のテーマで、新庄さんのアツい気持ちが綴られています。

 

僕は子供の頃、奈良の「新庄」という街に住んでいました。

そこの公民館に新庄さんが来たことがあるんです。

家族で会いに行ってお話させてもらったのですが、めっちゃめちゃ優しい人でした。

それ以来のファンです。

 

新庄さんはトップレベルのスポーツマンであり、最高峰のエンターテイナーでもあります。

「夢は困難なほどおもしろい」

新庄さんの信念を是非この本から学んでいきましょう!

新庄さんに学ぶ「夢の叶え方」

夢を叶える第一歩とは

ファンと一緒に何かに向かって頑張りたい!

でも、何をすればいいのか?

新庄さんは絵も描かれます。趣味レベルを超えたモトクロスという趣味もあります。

でも、挑戦するには今ひとつ何か足りません。

 

その瞬間、ひとつの思いが浮かびました。

「野球しかない!もう一度野球選手になるんだ!」

 

大満足の新庄さん。

なぜなら、こんなの無理に決まっているからです。

 

多くの人は手が届きそうな夢を見て思い描きます。

でも新庄さんは違います。

「そんなの無理だろ」と世間に言われる事を宣言されます。

 

今までもメジャー挑戦や日ハムを日本一にするという夢を語り、その度に笑われました。

「そんな事できるわけない」

しかしその声は、新庄さんにとっては夢に向かう原動力です。

みんなと向かう夢は「無理」と言われるものじゃなきゃいけなかったのです。

「本音で生きる」はまさにホリエモン的ガンガンいこうぜ

 

夢を叶えるのに必要なもの

夢を叶えるには、絶対に必要なものが3つあるそうです。

「勘」と「経験」、そして「度胸」です。

 

勘は「こうなりたい」というアイデアを生みます。

経験はこれまでの実績です。人が夢に思い描くのは、たいてい好きなものか得意なものの延長線上にあります。

つまり夢は勘と経験から思いつくので、「やりたい」と思った時点でクリアしてます。

 

問題は「度胸」です。

やると決めたら、発信します。誰が何と言おうと。

夢を言葉にするのです。

期限を決めて。

でないと、なあなあになります。

 

夢を叶えるか、叶えないかは「発信するか、しないか」で決まります。

「夢を語ったら笑われる」と思う人は少なくありません。特に日本だとそうです。

 

でも、言わないというのは、迷っているということです。

迷っていたら夢に向かうパワーは弱くなっていきます。

たから、夢は宣言するだけで大きく前進した事になるんです。

 

新庄さんも実は復帰宣言するまでには随分迷ったそうです。

47歳でプロ野球選手になるなんて、マンガでも却下されるレベルのおとぎ話です。

まずい、と思われます。夢が終わる。

60歳でライフネット生命を起業!「還暦からの底力」人生の折り返し地点からの挑戦

 

しかし、届くメッセージに後押しされて、宣言されました。

そんな紆余曲折があっての宣言だったのです。

 

もちろん困難だらけの挑戦です。

しかし、新庄さんは「困難に直面したら、面白がればいい」と言います。

人生は様々なことがあります。それを大変だと考えれば大変だけど、楽しもうと思えばいくらでも楽しめるんです。

そこからきっと、何かが始まるんです。

 

「失敗したら」は考えない

何かに挑戦してしようとすると、必ず

「失敗したらどうするの?」

と聞いてくる人がいます。

 

多くの挑戦者は「いやいや、失敗した時のことなんて考えてないです」と答えるでしょう。

確かに失敗を気にしていたら、成功するものも成功しない。

全然悪くない考えです。

 

しかし、新庄さんは違います。

「いや、成功します」

ポイントは、失敗のことすら考えないということ。

そう考えた時点で、心は失敗へと引っ張られてしまうからです。

中田敦彦自叙伝「幸福論 しくじりの哲学」紆余曲折の中でも見失ってはいけないもの

 

新庄さんはここ一番の時には、成功のイメージしか描かないようにされてます。

初めてサードを守った時も、ほとんどやったことないけど「いいプレーをする」ということだけを考えました。

緊張は失敗への不安から生まれます。

しかし、失敗のイメージすらないと、緊張すら生まれません。

 

悪い緊張は、ネガティブは事で頭をいっぱいにします。

例えばスピーチするなら、「ちゃんと話できなかったらどうしよう」という不安に囚われると、きちんと話そうとする事ばかりに気を取られます。

仮にそれで間違うことなく話ができたとしても、それで面白い話になっているのでしょうか?

 

新庄さんはこういう時に「どうしよう」はありません。

なぜなら楽しい事しか考えないからです。

「サプライズしたら驚くだろうな」「この話は喜んでもらえるだろう」「プレゼントも用意しようかな」

楽しい事を3つ4つと用意します。

 

そうすると、「何を話そうかな。これとあれと…。あ、プレゼントも買いに行こう!」と、楽しい事で忙しくなります。

僕らが不安になることは、周りの人にとってはどうでもいいことなんです。

スピーチで噛んだからって気にもしません。

そんな事に悩むなら、楽しい事を考えた方が良いに決まってます。

読めば行動せずにいられない。まさに「死ぬこと以外かすり傷」精神で熱狂すれば上手くいく

「もう一度、プロ野球選手になる」を読んでやってみた

実践してみたこと

  • 人生をもったいないと思う

 

新庄さんは阪神ではヒーローでした。

だからマスコミには常に追っかけられ、打てないとファンに車を傷つけられたり。

こんな日が続くとさすがに新庄さんもげっそりします。

 

それもあって新しい環境を求めてアメリカに旅立たれました。

プロ野球選手が輝ける期間は限られてます。

「こんなプレーに集中できない場所に何年もいたら、人生がもったいない」

そう思ったそうです。

 

結果として良い判断でした。

ひとつの場所に長くいたら、次に向けて動くことが怖くなってしまいます。

「ここにいてていいのかな」と違和感を感じたら、それが飛び立つ合図かもしれません。

 

確かにそうやわ。

違和感を感じた時が挑戦の時か…。

冒頭にあったように、夢は期限を決めて言葉にしないといけません。

4月までに自分のお店をオープンさせます!

うおっしゃー。

 

新庄さんの本はレッドブルみたいなイメージです。

読むとエナジーがみなぎって翼が授けられます。

皆さんも将来の道に迷ってるなら読んでみて下さい。

エネルギーが注入されめすよ!

関連記事 この投稿も読んでみよう!

キングコング西野亮廣「ゴミ人間」初エッセイ!夢へと続く軌跡

夢を語ると笑われる。どうしてそんな世の中になったのでしょう。

夢を語り続けたキングコング西野さんの物語。

 

Audible トップ

 

著書名 もう一度、プロ野球選手になる。

著者 新庄剛志

出版社 ポプラ社

 

オーディブル

最近は散歩しながら本を聴いてます。オススメですし、無料で体験できるので是非試してみて