
人生は後悔の連続です。
それは選択の失敗だと思われがちですが、それは違います。
後悔しない人格形成と習慣化が足りなかったという事です。
これからの人生をより良いものにするにはどのような習慣がオススメなのかこの本を読んで取り入れていきましょう。
「後悔しない7つの習慣」人生を今日から変えていく魂の習慣術
早起きしてマインドフルネスして本読んで…わしゃ真面目か
この本を読むと得られるもの
- 人生の根幹とも言える習慣のヒントが得れます
- 実践する事ですぐさま人生が変わり出すのがわかります
- これからの人生の指針が学べます
この本は5年後、10年後に後悔しない人生を送りたい人へ書かれています。
今までが後悔なので、これからは後悔したくないです。
「あの時こうしておけば良かった…」
人生には様々な選択肢がやってくるから、その時の選択肢を悔やむのでしょう。
でも、選択肢がとっちが正解なんてわからなくないです?
勉強して、もっと良い学校に行けば良かった…と後悔しても、その学校でいじめに合えばもっと後悔していたかもです。
つまり、たとえその状況で最善と思われる選択をしても、それが必ず成功や満足につながるわけではないのです。
そして、その事実は人生を開ける大きな選択肢から、日々のちっちゃな選択肢まで様々な場面で同様なのです。
つまり、最善の選択をすること=後悔をしないことではないのです。
だとすれば、確かにいろんな場面で最善の選択をすることが重要ですが、それが万能ではないという事はわかります。
最善の選択よりも、後悔しない人格と生活習慣の形成を目指す。
この本が言いたい事はそこなのです。
具体的には、
- 付き合う人を選ぶ
- 家族や友人との時間を大切にする
- 健康的なライフスタイルを送る
- セルフケアをする
- 周りの人に優しくする
- 新しいことを学ぶ
- お金を賢く使う
の項目です解説されてます。
日々の習慣を改善していくことで、死ぬ間際に幸せな人生だったなぁと言えるような人格や生活習慣を形成していくことになるでしょう。
必ず後悔しないと言うものではありませんが、少しでも幸せに近づけるような習慣ばかりです。
ぜひ本を読んで参考にしてみてくださいね。
家族や友人との時間をなおざりにすると後悔するぞ
家族を大切にしよう
皆さんのご両親やご家族は、お元気でしょうか?
普段は仕事とかに追われて、なかなか家族のことに気を配ることができません。
そして、家族の大切さに気づくのは家族が病気したり、他界した時だったりします。
「老いの工学研究所」が調査した、高齢者を対象にしたアンケートがあります。
昔の自分を振り返り、若い頃にこうしたけばよかったと言う事はなんですか?と尋ねたのです。
その結果、「亡くなった母親をもっと大事にしておけばよかった」「もっと親孝行すればよかった」「仕事を第一にしすぎた」など、家族との時間を大切にしたらよかったという後悔が多かったのです。
さらに、オーストラリアの看護師ブロニー・ウェアが、多くの患者を見とってきた経験から、最期を迎える患者が最も後悔すること5つ紹介しています。
その一つが、「友人ともっと時間を共に過ごしておけばよかった」なんです。
みんな日々忙しく過ごして忘れがちなんですが、死の間際になってやっと大切さに気付くんですね。
僕もそうなりそうな気がするなあ。
今からでも遅くはないとあります。
日々の中で、少しでも家族や友人との時間を大切にするようにしましょう。
そして、人生は有限であり、自分もいつか死ぬということを自覚するようになります。
だからこそ、限られた時間の中で大切な人との時間を大事にし、人生を最大限に生きていくべきなのです。
マインドフルネスをやろう
そのために、自分がどのような時間を過ごしているかを意識的に思い返すことを習慣化することで、より濃厚な時間の過ごし方ができるようになるそうです。
そこで登場する秘訣がマインドフルネスなのです!
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に意識を向けることです。
マインドフルネスをやっていくと、心の落ち着きや集中力の強化などの効果が得られることがわかっています。
そして、不安や怒り悲しみなどの感情にとらわれている自分を客観視して冷静に見つめ直せます。
Googleやインテルなどのトップ企業も、社員に対してマインドフルネス講座を実施し、大きな効果をあげているそうですよ。
ぜひマインドフルネスを実践して、セルフケアをする上に、周りの大切な人との時間を意識的に取るようにしてみましょう。
友達と会おう
その一方で、多くの人は家族を持ったとたん、家族との時間を多くとるようになり、友人と時間を確保することが疎かになってしまいがちです。
だからこそ、意識的に大事な友人との時間をとって、こまめに連絡しあったり食事をしたりすることで、関係を継続していく努力が大事なのです。
健康的なライフスタイルを送ろう
習慣は継続が必要
後悔しないための人格と生活習慣を形成するには、健康的なライフスタイルが欠かせません。
あなたは自分の健康にどれほど気をつかっていますか?
不健康な生活を送る人の大半が後になって後悔しています。
お先に溺れる事、タバコを吸い続ける事、昼夜逆転の生活をすること、ギャンブルに明け暮れること、インスタント食品ばかりを食べること。
これらの習慣を続けて、後になって悪いことであったと彼らはわかるのです。
そして彼らの多くが、病院を必要とする人生を送ることになってしまいます。
ハーバード大学の研究によれば、不健康な行動習慣を完全に変えていくためには、いくつかの段階を超えていく必要があり、そのための時間は個々によって異なるとしています。
そしてそのためには、「もっと運動しよう」というような漠然とした目標よりも「今日から1日1万歩以上歩こう」のような具体的な目標を設定します。
さらに、多数よりも実現可能な少数の目標を決めた方が良いそうです。
変化は長いプロセスであり、1回きりの短い出来事ではないって言う事ですね。
そこを自覚することによって、健康的な行動習慣を継続することができるのです。
健康的なライフスタイルとは?
「健康的なライフスタイル」とは、それをしていくことで結果的に、生産的で有益な効果を自分や周りの人にもたらす習慣のことです。
さらに健康的なスタイルにおいては、長期的な国家を求めることも大切です。
毎朝ジョギングしたり、国家資格の受験勉強したりすることも有益でしょう。
地域のサークルに所属して、一緒に活動できる友達を見つけるのも楽しいです。
今のライフスタイルに置いて、健康的あるいは破壊的な習慣はありますか?
あるとするならば、それはどんな部分でしょう?
破壊的なライフスタイルから脱却し、健康的なライフスタイルを身に付けていく習慣化をしましょう。
早起きで人生が激変
ここまで、将来後悔しない為には、破壊的な時間の使い方から脱却し、より有益な事に時間を使いましょうって話でした。
生産的な行動習慣として、特にオススメなのが「早起き」です。
お金持ちの習慣の本には、ほぼ確実に書いてありますよね。
なぜ早起きか。早起きは健康的なライフスタイルに欠かせないだけでなく、人生に大きな変化をもたらす効果があるからです。
早起きには、生産性を高める効果があり、幸福感も感じやすくなると言われています。
アップルのティム・クックは、午前3:45に起きて、メールチェックから一日が始まるそうです。
しかし、メンタリストDaiGoさんも言ってたけど、人によっては夜型の体質も少なからずいるそうです。
朝はどうしても無理って人は、夜でも構いません。
一番大切なのは、自分にとって最良のライフスタイルを見つけることです。
「後悔しない7つの習慣」を読んでやってみた
丁寧なくらしをする俺
実践してみたこと
最近はこんまりさんの本を読んだり、習慣系の本を読む多く読んだりで、生活がガッキーレベルで丁寧になってきました。
この本で書かれている習慣もどんどん取り入りていこうと思います。
自分の気持ちを素直に伝える
セルフケアの一環として、自分の気持ちに素直に傾聴して、自分の言葉で表現することを書かれています。
確かに。相手との平和を保つ為に自分の感情を抑えてしまいがちです。
僕も自分の気持ちをその場で言うようにしました。
ちょっと嫌な気持ちになったのが2回ほどあったのですが、素直に伝えた方がなんかその後の関係性が良くなったように思えます。
その時は一瞬凍りつくのですが、後からきちんとフォローを入れれば、雨降って地が固まる感じで打ち解けれる気がしました。
僕も毎回イライラしなくていいので、非常に楽になります。
きちんと言った方が、相手も「あ、そうだな」と気付いてもらえると思います。
周りに優しくする
一時の感情で周りの人に感情的な言葉を投げかけてしまうことがあります。
さっきは思った事を言おうって書いたけど、ネガティブな内容や攻撃的な内容をむやみやたらに発射するとロクな事にはなりません。
最終的には自分が苦しんで、後悔する事になります。
自分も周りもどんどん悲観的な人生になっていくんですよね。
でも、逆に周りの人を勇気づけたり、励ましたりしていくと、その人の人生だけでなく、自分の人生も明るくなるんです。
まさに「情けは人の為ならず」なんですね。
人に優しくして、後悔しない人生に繋げていきます。
やりたい事を挑戦する
最近ね、奈良の古民家に引っ越したのです。


とうとう…とうとうです。
ここは「奈良町」という観光地なんですが、お店をやってみようとおもいます。
今のところ、家の片付けとDIYをやってるんですが、めちゃくちゃ楽しいです。
最期を迎える患者さんの最も後悔する事1位が「自分の気持ち正直に生きれば良かった」なんですが、今死んでも僕はそれは言わないと思います。
やったったわ。今からやけど、やったった感すごい。
追って近況報告していくので、是非お付き合い下さいませ。
まだまだ出来ていない習慣がたくさんありました。
頑張って人生を良いものにしていきたいなあ。
是非皆さんもこの本を読んで、人生を明るいものにしていきましょう!
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