人生の勝負は、朝で決まる

 

人生を楽しんでいる人は、朝は目がスッキリ覚めます。逆に目覚めが悪いのは、嫌なことをやっているからです。

楽しいことがある朝はパッと起きれますよね。早起きして好きなことをしてみましょう。

出世もするし、勉強もはかどるし、恋愛もうまくいきます。早起きの素晴らしさを教えてもらいましょう!

「人生の勝負は、朝で決まる」目覚めが不幸な人は、不幸な人生を送っている

睡眠は人生のおまけではなく、人生の中心

この本を読むと得られるもの

  • 早起きで人生が素晴らしいものになります
  • 早起きできない人も起きれるコツがわかります
  • 人生でやりたかったことも見つける事が出来ます

 

「なんか最近あいつイキイキしてるし、肌艶も良くなってるような…?」

そんな人は間違いなく朝を清々しく過ごしています。

 

目覚めが悪いのは、嫌いなことをやって生きているからです。

楽しみにしてたデートの日、子供の時の遠足の朝。

楽しみな日は朝早く起きてたと思います。

 

つまり、人生を楽しんでいる人は、朝スッキリ目が覚めます

目覚めが悪い人は、ダラシないわけではありません。

大好きなことをやって生きていないのです。

 

「こんな事をする為に生まれてきたんじゃない」

そんな事を奥底で考えていたら、現実逃避で寝ていたいのも当然です。

 

人間はみな、自分が好きなことをする為に生まれてきたのです。

大好きな事でいっぱいの人生なら、ワクワクした気持ちで朝を迎えられるはずです。

 

試しに朝早い電車に乗ってみましょう。

満員電車に乗っている人達とは雰囲気が違って見えるかもです。

 

朝早い電車は向上心の高い人達が集まります。

同じスマホでもゲームではなく、英会話アプリやNews picksとかが起動しているかと思います。

「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」一流は恐ろしい程ストイックな習慣をやっていた

 

出社時間は人生の集大成です。

サラリーマンにとって出社時間ほど雄弁なものはありません

この本では、

  1. 目覚めが幸福な人は、人生の勝者である
  2. 仕事は、朝で決まる
  3. 恋愛は、朝で決まる
  4. 勉強は、朝で決まる

の項目で、朝の法則について解説されてます。

 

ただ単に目覚まし時計を早くセットするような話ではありません。

人生を楽しく生きれば、自然と朝まで早くなっていくのです。

早起きで仕事は激変します

午前中の仕事のやり方

まずは午前中の使い方を変えてみましょう。

朝9時から正午までは、頭を使ったりする重要な仕事に集中します。

「そんなの正午までに終わらないよ」

本当にそう?集中力が切れた状態でダラダラしてませんか?

 

周りには始業時間から効率よくやってる人もいますよね。

そんな人は朝から昼までに大切な仕事を徹底してやってると思います。

 

集中力が継続する限り、ランチはとらず朝から思考を継続すべきです。

「ランチ抜きって大変…」

でも、思考の途中でお腹いっぱいになってしまうより、空腹の方が集中して打ち込めます。

どうしても空腹なら食べたらいいけど、基本ランチは邪魔になります。

 

ランチタイムだからと、惰性で食べないでしょうか?

僕も休みの日は自分の作業に集中すると、お昼も食べることなく夕方になります。

 

お昼ご飯はちょっと簡単に済ませて、昼休みは15分程度の昼寝をとるのがオススメです。

ちなみに昼寝も空腹のまま寝ると、短時間でも深い眠りを得られます。

「スッキリした朝に変わる睡眠の本」で睡眠改革やってみた

 

寝る前の食事は睡眠の質を下げます

「寝る前に食べると太る」というのはよく聞きます。

でも、もっと深刻なのは「寝る前に食べると睡眠が浅くなる」ことです。

 

空腹時は、胃は中を掃除する作業をしています。

お腹が鳴るのは、胃が食べカスとかを追い出す作業をしている時です。

つまり、胃をきれいに保つには、空腹が必要になるということです。

 

空腹状態を最も効率的に保てるのが催眠時です。

大掃除にはまとまった時間が必要だからです。

でも寝る前に食べてしまうと、ゴミが溜まり続けて、体も汚くなって不健康になります。

 

お米は2時間、肉は4時間も消化のために胃に残ってしまいます。

寝る前に食べると消化のために胃も働くので、睡眠を大きく妨げてしまうのです。

 

早起きは出世の近道

サラリーマンだと、エグゼクティブに「キミ、朝早いね」と言われたら出世コースに乗ってるそうです。

早いね、の後には「名前を覚えておくよ」が隠れています。

 

サラリーマンの出世は100%決定権者の好き嫌いで決まります。

実際にはそれが現実です。

 

なのでまずは早起きで名前を覚えてもらいましょう。

エグゼクティブはえてして早起きなので、気に入ってもらえるはずです。

「人生の勝負は、朝で決まる」を読んでやってみた

自分の大好きを朝にもってこよう

実践してみたこと

  • 朝にやりたい事をやろう

 

僕の仕事はシフト制なので、遅番だと昼前に出社で夜遅めに帰ってきます。

という事は、帰ってすぐ寝て、朝早く起きるのが一番充実した一日を過ごせるって事ですね。

 

なので、帰ってすぐ10時半〜11時に寝て、朝は5時半に起きるようにしました。

朝は起きてからブログを書いたり、動画編集してりなど生産的な作業に充てるつもりです。

 

勉強も、睡魔と闘った6時間の勉強は、熟睡した後の3時間に遠く及ばないんですって。

つまり倍以上も効率が上がるということ。

これは1ヶ月も継続すればすごい差になります。

「徹夜は自己満、朝勉は自己実現」

なるほどねえ。

 

とりあえず、睡眠の質を高める為に、

  • 帰ってからはご飯を食べない
  • スマホは極力見ない
  • 長風呂はしない
  • 夜は部屋を明るくしない

この辺を実践していきます。

 

朝はこうすれば眠気がとれる、みたいな内容かと思って読んだのですが、楽しくない人生を送っているからだと言われてハンマーで不意打ちを喰らったような衝撃でした。

皆さんもこの本を読んで朝を充実させてみてはいかがでしょうか?

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Audible トップ

 

著書名 人生の勝負は、朝で決まる

著者 千田 琢哉

出版社 学研プラス

 

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最近は散歩しながら本を聴いてます。オススメですし、無料で体験できるので是非試してみて